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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.937 1日1日を(4月4日)

これから先の責任の重い教育長日々を思うと、重圧で心が折れそうになるが、折れたら責任も果たせなくなるので何とか持ちこたえなければならない。「弱音吐けないな」と思うと、又しんどくなってしまう。そこで兎も角その日「一日を何とかやりきる」ことを目標にして、何とかやり切った日を積み重ねて行くしかないと思っている。やりきるに越したことはないが、やり切れなくて悔いを残したとしても時間は流れ1日は過ぎて行く。先ずは目の前の1日だと思うと何とか頑張れそうな気がする。勿論、長期的な見通しや計画も必要だろうが、今回の自分の議員辞職・教育長就任も含めて未来は完全に予測することは難しい。だとすればやはり、その日一日に全力投球するしかないが、この全力投球でがんばることについても、尊師からご指導いただいている通り、「頑張り過ぎずに、いつもの調子でやる」ことを忘れてはいけない。頑張りすぎて自分らしさをなくしたり体調を崩したり、周囲に負担をかけ過ぎることになってはいけないという戒めだ。そんなこんなで、日々をいつもの通り流れを大事にしながら、できることややらなければならないことを淡々と機嫌よくやっていくしかないと、いつもの自分らしくなく考え続けている。

 ☆この土日は有難いことに時間があるので、今のうちにと田んぼを鋤いたが、他にも考えなければならないことが多い。考えすぎると動けなくなる質なので、考えるけど考え過ぎないという難しい対処をしなければならないが、とりあえず今日一日を何とかやりきることに専念します。

Dr.934 始まりから素で(4月2日)

4月からドクター(このブログでは引き続き自分のことを冒険ネームで呼ぶことにします)の教育長としての生活が始まった。いろいろご心配ご迷惑をおかけしての教育長就任だけに精一杯全力で職務に当たるしかないという悲壮な覚悟で始まった長い一日だったが、事前に聞かされていたものや突然のものまで入れて7~8回になる集まりでのあいさつなどをやっていると、結局もう素で行くしかなくなった。というのか自然と普段の考えや言動が出てしまう。曰く「にもかかわらず笑顔で行きましょう」「人生なるようにしかならないけど、なるようにはなるものです」「課員の指導はまず上司の皆さん自身が元気で溌剌と仕事することから始まります」「一見意に沿わない異動もきっと後で役に立ちます、腐らず置かれた場所で咲きましょう」「主人公は誰かということを忘れないように行きましょう(学校は子どものためにある)」などなど、多くは普段から思ったり言ったり書いたりしていることで、主に自分自身に言っているのもいつもと同じだ。結局素が出てしまう、素(地・自然体)で行くしかないということか。結局4月になってもこのブログを書いているが、市の教育委員会HPで教育長ブログを始める話もあり(自分が言い出した)、こちらをやめるのか両方続けるのか、これも結局「流れ」次第だ。またいつもの素が出ましたね。

 ☆4月から仰せつかった教育長室で、笑ってる場合ではないと思うがここでも「素」が出てしまった。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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