Dr,1241 老後の生活研究(再)
かつて定年後の生き方について随分考えた。関係書籍も読み漁った。なんせ経験のない世界なので、どうしたら充実した生活が送れるのか、そのヒントが知りたかったのだ。
それから実際に定年後の生活が始まってみると、何かしらずっと仕事をしていたこともあって、それなりにすることもあり、そしてまたそのやっていたことが次のやることにつながり今に至っている。有難いことで、まさにご縁と流れでいろんなするべきことがやってきて、それらにバタバタ取り組んでいる間に今に至ったっていう感じだ。
今またそうした定年後の仕事が途切れた後の生き方について考えて見ようと思ったのは、今度高齢者大学で「老後の上機嫌な生き方」について講演を頼まれているからだ。ドクターよりも人生の先輩を相手に何を語ればいいのだろう。ということで、関係書籍の購入となった。まだほとんど読んでないので、何とも言えないが結局、いろんな人が言ったり書いたりしていることは結局、自分はこうやって良かった、自分にはこういう考え方があっているということのようだ。ヒントにはなるが、最後のところは自分で考えなければならない。
ということであれば、まだ買った本を全部読んでいないので何とも言えないが、結局ドクター流、流れ哲学を紹介するということになるのだろうか。ご縁と流れでやることになったことを精一杯といっても、笑顔と自分らしさをわすれず陽気に取り組むことが大切ですということになるような気がする。
そんな生活ができていることに感謝の心をもって、自分のできる貢献(人のために)を忘れず、自分の持ち味を生かして無理し過ぎず頑張らないで頑張る。その方が自分らしいし、周りもそれを求めているし、より貢献が出来ると思うから。
☆久しぶりに勝った老後の生き方の本。しっかり研究して、老後と言わず、人生の生き方の参考にしたい。さらにヒントが見つかればご紹介します。乞うご期待(自分にも言ってます)