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Dr.959 してもらう田植え(5月11日)

先日お休みを頂いて近所の小学生の田植え体験をボランティアとして引き受けた。小学生に植えてもらうためには、その田のその場所だけ田植え機での田植えをせず、当日小学生が植える苗も残しておかなければならない。普通なら田植え後すぐにする水入れ(田植え時は水を落としておくため)や肥料撒きもその田だけ後日にしなければならないし、当日は休みをとったり事前の準備(といっても荷物起きのブルーシートを運ぶくらいですが)をしなければならないしとか、そこそこの地元ボランティアとしての負担はあって、こちらとしては「(小学生に田植え体験させてあげる)してあげる田植え」と思っていたら、当日は小学生が盛り上がり、予定の面積を植え終わっても「他に植えるとこないですか」というので、反対の隅やドクターの雑な田植えで隙間だらけの空きスペースまで子どもたちに植えてもらった。おかげでその田も横の田も機械植えの後から人が隙間を植える『さし苗』をしなくてよくなった。「してあげる田植え」が逆に「してもらう田植え」になった。子どもたちの「田植え、おもしろいわ」の声にも元気をもらい、こちらとしても引き受けて良かったと思える良い時間となった。この「(子どもたちに指導者が)してあげる教育(田植え)」から「(子どもたちから指導者や先生に)してもらう教育(田植え)」の転換は、日頃から自分が思っている教育の理想で、図らずも今回の田植えがそうなって、その効果を再認識することができた。つまり「してもらう(教育・田植え)」は、してもらった方に元気を与えるだけでなく何より、子供の成長という点から(人に貢献し感謝されるという体験が子どもの自己肯定感や成長を促す等)優れた効果を発揮するということだ。

 ☆子どもたちに田植えをしてもらい感謝するドクター(近所のおっさん)。子どもたちが植えた跡(棒より手前)を見ながら、子どもたちにしてもらった田植えは楽しかったなあと感慨にふける。意欲ある子どもが予定を超えて田植えするスペースがあったのはドクターの適当で雑な機械田植えのお陰。適当な性格も役に立つことがあるのも知れて良かった。

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