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Dr.954 連休ですけど(5月3日)

ゴールデンウイークが始まっている。普段忙しく仕事をしている人には、のんびりすることや旅行など非日常のことをするのも大切だと思うが、今年はコロナで様子が違うかもしれない。ドクターにとって5月のこの時期は、現役時代も今も田植え準備の期間だ。友達の中には「連休中休めてますか」と言ってくれる人もいるが、自分の場合は何かやることがあった方が良い感じだ。それにこの4月からやらせてもらっている教育長職は新鮮で、毎日が変化に富んでいる。大変な案件も多いし、『きょういくじょう』で出歩くことも多いので、毎日が非日常って感じだ。というわけで、この連休に農作業をして日常というのか、よくやっていた時間を過ごしているって感じだ。これからの流れで人生がどうなっているか分からないが、出来ることなら人生の終わりまで何かやる事があるというのが自分にとっては良いのかもしれない。忙閑ほどほどが良いのは分かっているが、思い通りにならないのが人生なので、どちらかというとどっちの方が良いかと尋ねられたら、「忙」の方かしらん。いやいや、「忙」って心を亡くすことだと言われるので、それはチョット。「閑」も長閑な日々って感じなら好い語感だが、実際にはやることがないのもチョット。ここはやはり「流れ」に任せるとしよう。

 ☆今日は丹波篠山市の遺族会館の掃除にも出かけた。ドクター家は祖父が満州で32歳で戦死している。祖父の無念はもちろん、父や祖母は苦労したことだろう。平和な時世に暮らす孫だからこそ、「流れで生きる」みたいなお気楽なことが言えるのかもしれない。お気楽な孫だが、祖父や父の分も含めて、平和や「気楽に生きられる日々」を誰もが経験できるように、自分の出来ることを精一杯やって行きたい。

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