Dr.896 自分に出来ること(2月2日)
今日の新聞で、かつての陸上短距離の名選手〇ール・ルイスさんが、「(オリンピックの開催延期にかかわらず)自分のコントロールできることに集中しよう」というようなことを語られているのを読んだ。候補選手にとって、オリンピックの開催動向は気になるだろうけど、自分がヤキモキしてもはじまらないので、自分が出来ること、練習にしっかり取り組もうということだ。このメッセージは選手以外にも有効だ。ドクターなどはもっと徹底して、どれだけ練習できるかどうかも様々な条件や置かれた環境によるから、そうしたものを全てお任せして(神や仏や天の意思等:これをひっくるめて「流れ」に)自分のできることを、精一杯というのかその時の出来る範囲の力でやって行くしかないと思っている。これは決してさぼれと言うことではなく、自分を生かしている流れを信頼して、頑張る方向も程度もお任せしようということだ。この覚悟が出来れば、安心してお導きの人生を歩めると思うのだが、まだ悟りきっていないドクターは時折ジタバタに襲われる。このジタバタも含めてお導きと考えればいいのだろうか。
☆昨日は議会で精一杯参加したが、大したことはできなかった。
