Dr.74 嫌でなければやった方がいい(7月2日)
定年後の生き方をテーマとした本を何冊も書かれている著者とお話をする機会があった。その人が言うには、本ではもう少し積極的なことを書いてるが、本音で言えば「定年後の仕事は、(特別得意な分野やしたいことでなくても)嫌でなければやった方がいい」ということらしい。嫌だと思う仕事はやらない方が良いが、特に好きな分野の仕事がそう簡単に見つかるわけではないので、何もやらないでブラブラしているよりは何らかの仕事はやった方が良いということが、大勢の人にインタビューした結果から言えるということだった。さらにその仕事はたとえ交通費程度であっても、お金がもらえる仕事がいいそうだ。お金をもらって仕事をするということが、やりがいや仕事のアクセントになって良いらしい。定年後の充実した生き方を模索するドクターとしては、とても参考になる意見を聞いた。ついでにどうしたら自分の本が出せるのかについても聞こうとしたが、こちらは時間切れで詳しく聞くことが出来なかった。お金の儲かる仕事をするのはいいことだが、あまり欲を出しすぎては行けにということか。
☆退職校長の会に行ったら、しきりに写真を撮ってあげようとおっしゃってくださる退職校長先輩がおられて1枚撮っていただいた。お聞きすればお孫さんがドクターが勤めていた高校におられたご縁でこのブログをご覧になっているらしい。この方に限らず、お集まりの退職校長の皆さんはいろんな仕事や役職をいくつもなさっている方が多く、みなさんお元気だった。作家に聞いた通りだ。
☆退職後自分の部屋にいる時間んが長くなったので、自分の部屋用のエアコンを買いに行っら〇ナソニックの特売日で抽選が出来た。この写真を撮ってもらった親切な販売員の方も退職後有償仕事をこなされてお元気な様子だった。特等をねらったが麦茶セットだった。欲を出しすぎてはいけないというドクター説通りだ。