Dr.629 贈る言葉(4月1日)
今日から新しい年度が始まる。丹波篠山市の絶こうちょう化に向けても新たなステージの始まりだ。新たなステージだからと言って急に変わったことをやるわけではない。基本はこれまで通り、大事なものは大事にしながら、変えるものは勇気をもって変えていくということだ。その大事なものの一つに、相手を思いやり勇気づける言葉や気持ちを大切にするということがある。昨日ドクターもこの1年間お世話になった市民センターの暮らし案内所(空き家バンク窓口)を4月からのチャレンジのため辞任したが、いろんな方から暖かい贈る言葉を頂いた。「あなたがいなくなると(あなたの顔が見られないと)寂しいです」「あなたの顔を見ると元気づけられました」「一緒にお仕事が出来て嬉しかったです」「なんでもう辞めるんですか。まだまだできるでしょう」「チャレンジ頑張ってください」etc.大したことも出来ていないのに多くの方から身に余るお言葉をもらった。やっぱり人は一人では生きていない。多くの人に励まされたり勇気をもらいながら生かされている。市の絶こうちょう化にしても日々の営みにしても、周囲の人と協力しながらやっていくことが大事で、それにはやはり暖かい言葉や思いやりが欠かせない。昨日の別れの1日、そのことをまた再認識した。
☆桜と暖かい言葉に見送られ1年間お世話になった丹波篠山市民センターを去るドクター。別れは寂しいけれど、新たな出会いを楽しみに歩んで行きたい。

