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Dr.532 思いがけない発想(12月14日)

 寂しい定年者、自分だけ楽しむ講演者、お気楽道の求道者、よろず頼まれ役引き受け者、恐妻家などいろんな役をしているが、村では水利委員と言うのもやっている。水利委員の役の一つに村の農業用池の管理と言うのがあって、この間池底の保護のための水抜きをやったが未だに池の水が抜かれたままになっているので池の樋係(水利委員とは別に池ごとに係が決まっている)の人にもうそろそろ堤防の栓を閉めてくれるように頼んだ。その人(村の先輩)がうっかり閉め忘れているのか、黒豆の収穫などで忙しくって時間が取れないのかと思っていたら、先輩が「狩猟期間が始まって・・・」と言われたので、ドクターは「そうですね、山のふもとにある池に入って誤って打たれたら大変でものね」と応えたら、その先輩の答えはドクターの思いもよらないもので、「水を溜めて水鳥がやってきたらハンターに撃たれたら可哀そうだと思って(水を抜いたままにしている)」というものだった。こんな優しさに溢れた発想はドクターにはないし、普段専業百姓で忙しくしている先輩がそんな余裕のある発送をされているとは思いもかけなかった。このように思いがけない人が自分では思いつかない発想をされる場に出会うことが時々あって、これが視野を広めてくれる好機でもあり、人生の醍醐味の一つでもある。

 ☆この間行きつけの自動車整備屋さんで冬用タイヤに交換したが、ここの大将は安い工賃でタイヤを交換して、交換したタイヤを次の交換まで預かってくれる(結局ノーマルタイヤかスタッドレスタイヤを年中預けっぱなしということ)。こんなことしてたら採算合わへんやろと思うが、こんな商売の仕方をする人もいる。損得や近視眼的な発想から脱却する思いがけない人・発想との出会い

                      

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