Dr.492 善意の連鎖(10月31日)
今朝ランニング(人はウォーキングと言う)をしていると、近所の人から農協の直売所で売れ残ったおもちを頂いた。この人は野菜や自宅工場で作ったおもちを毎朝直売所に出荷し、前の日に売れ残った分を回収してこられる。ドクターが走り歩きしていると、軽トラで後ろから近寄ってきて、「これあまりもんやけど」といいながら、おもちの10個入りパックを渡してくれたのだ。こんなことが時々ある。正直お餅大好き人間の息子が一人暮らしを始めてから、我が家ではそれほどお餅を食べる人間はいないので、頂いたお餅は近くに住む妹宅へおすそ分けすることになるのだが、この方の暖かい気持ちが嬉しい。たとえ売れ残ったものにしろ只で村のおっさんに分けてくれるというのは、そうできることではない。頂いたご好意・善意はしっかりとドクターの心に伝わり、今日一日がご機嫌でスタートできるとともに、自分にできる善意・人が喜ぶことは、できるだけしなければという気持ちになる。大したことはできないが、ドクターらしさを生かしたささやかな貢献をしよう、そしたらドクターの善意に触発されてまた善意の連鎖が起こるかもしれない。あまり連鎖を期待し過ぎるとわざとらしくなるので良くないが、それはともかく自分にできることを出来る範囲でやって行きたい。
☆頂いた善意のおもちと喜ぶドクター。善意と笑顔の連鎖が続きますように。大したことはようしませんけど、ぼちぼちやっていきますわ。

