Dr.407 何も問題ないです(7月27日)
健康診断の最後にドクター(本物)が、ドクター(偽物:丹後)の検査データを見て言ったのが「何も問題ないです。このままの生活を続けてください」だった。「えつっ本当ですか。去年はコレステロール他いろいろ高いと言われたのですが」と叫んだ。喜びと信じられない気持ちで一杯だった。ここ二日ほどの少しご飯を控えるという努力が実ったのかしら、それにしてもほぼ毎日お酒飲む生活を続けていて肝臓他の数値が大丈夫というのは嬉しい限りだ。ちょっと興奮が冷めてから冷静に検査数値を見てみると、去年とさほど変わっていないことが分かった。去年は超えてはいけない数値を少し超えて「h」(高い)の印が多かったが、今年は境界を少しだけ下回って「h」が少なくなっていたのだ。それにしても「h」はまだ2~3ついている。これで本当に問題はないのだろうか。そういえば、あの本物ドクターは急いでいた感じだし、「大丈夫です」というのが口癖の人かもしれない。疑問や不安は考えれば募るばかりだ。しかしまあ、少しだけにしろ数値が改善したことは事実だし、急いでいたとは言え本物のドクターが一応大丈夫だと言ってくれたのだ。ここは一つ無理に不安を探さず、素直に喜び、天や家族に感謝して、でも油断せず体調維持管理のため出来るだけ運動や食事に気を付けていこう。良い情報は気持ちを晴れやかにしてくれるが、長くは続かない。心配性派はやっかいなものです。
☆健康診断受付前の緊張したドクターと「何の問題もないです」と言われて医療センターの駐車場で喜ぶドクター。今後の課題は健康の維持と喜ぶ気持ちの維持だ。直ぐに心配性に戻ってはいけない。


