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Dr.353 空白の1日(5月28日)

今日は久しぶりに特に予定の決まっていない空白の1日だ。しなければならないこともあると言えばあるが、後日に回してないと言えばないようにすることが出来る日だ。こういう日こそ余裕を持ってゆったりと過ごしたら良いのだろうが、酉年バタバタ症おまけに何かしていないと不安になる貧乏性ドクターとしては落ち着かない。定年後生活者にとってもこの空白の1日、何も予定のない日は危険だ。定年後生活者を元気にする「きょういく」(今日行くところがある)、「きょうよう」(今日用がある)にも反する、これが続くと定年後人生の危機につながるらしい。これを防ぎたいと4月からいろんな用事や業務、役を引き受けて超バタバタで今日まで来て、それはそれでしんどかったが毎日人との関りもあり退屈を感じる暇もなかった。充実していたと言えば充実していたとも言える。何度か言うように、忙しさとゆとりのバランスが丁度よければ一番いいが、人生そうは問屋が卸さない。だとすれば性格的にも、定年後生活指南書的にも、毎日何かの用事がある方が自分にはあっているようだ。そういえば昔「忙中閑あり」の言葉を書いて、今でも部屋に貼ってある。人の性格や本性ってそう変わらないので、ドクターとしては昔から身辺を忙しくしておいて、その中に息抜きを入れるのが得意と言うのかそういう生き方を目指していたようだ。とはいっても定年後いつまでも仕事や用事のある毎日が続くとは限らないので、そういう時にどうするかにも慣れておかなければならない。とりあえず本日の空白の一日を上手く過ごして練習しよう。
 ☆本日は雨で日課の傘さしランニング(ピントあってません)を終えた後は農作業も出来ず空白の一日だ。写真も特にテーマのない自宅軒先の山の芋グリーンカーテンとお向かいの屋根にとまる小鳥。やはり毎日はテーマ(やるべきこと)のある忙しい時間で埋まっている方がピントもあって良いのだろうか。

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