Dr.229 何もない日(12月25日)
怒涛のような宴会4連発をはじめ、やる事やらなければいけない事が目白押しだった1週間が過ぎ、これからは何もこれと言ってやることがない日々が続く。やる事が一杯の日々は忙しくって大変だが、ある面今日一日をどう過ごそうかと悩まなくてよい分「人生をどう生きようか」等と悩みやすい人にとっては安泰な日々だ。毎日特にやるべきことがないというのは恵まれているのだが、油断すると精神的にきつくなる。そこでドクターは朝の読書&ランニングから始めてお百姓仕事の1年の片付け(トラクターを洗ったり、倉庫を片付けたり)、子どもの送迎、トレーニング(やはり時間を持て余したおっさんばっかし)、昨日は特別クリスマスイヴの食事作りなど、なんやかやと詰め込んで何とか何もない日々一日目を過ごした。こうなってくると何もない日をどう快適に過ごすかが毎日の中心課題のようになって、本末転倒のような気もするが、自分のこれからの人生が掛かっているのでなりふり構わず試行錯誤を続けます。そしてうまく行ったことや上手く行った考え方は後輩(今後何もない日を経験するかもしれないあなた)に伝えたい。今はそれが大きな生きがいだ。やはり少しでも人の役に立つことをする(正確には少しでも人の役に立ってると自分勝手に思うことをする)ことが元気の源かもしれない。
☆何もない日は何も撮るものもないので、とりあえず庭のマンリョウとツーショット。とりあえずでも何かやることが何もない日を悩まずに生きるコツかもしれない。