Dr.2211 一区切りHAP(2月25日)
ドクターが平成15年に始めた、ひょうご冒険教育(HAP)の指導者講習会に行って、HAPの運営方法が変わることを知った。この頃では、嬉野台生涯教育センターのHAPコースでの指導はしていないが、年に一度の指導者講習会には参加していた。
令和6年度から運営を担当されている会社が、人材育成を専門にやられている方に依頼されて、近年の利用者減少傾向等の課題を打破するために進められているようだ。お話を聞いてみると、HAPの目的や教育効果、安全面での対策が不十分で、利用者が減っていることが考えられるので対処して行くというようなお話しだった。
言われていることはもっともなことも多く、今回の改革で利用者が増加し、今後も長くHAP冒険教育が続くことを願っているが、ドクターとしては楽しさFUNを第一に考え(安全の確保は当然として)、楽しく活動しているうちに参加者が自分で気づくことを大事にしていたので、そこは忘れないようにしてほしいと言い残して、急用もあったのでその講習会を後にした。
これでHAPとの関りは一区切りになると思うが、これからも冒険や楽しさを通じて、さまざまなことに気付き学ぶ体験教育には関わって行きたい。
☆ドクターが長く関わって来たHAP。一区切りは寂しいけど、より良いものに繋げて行きたいですね。楽しかったなHAP。人生何でも一区切りがありますね。

