Dr.2186 楽しむだけでいいのか(1月31日)
昨日のブログ「人生楽しんだもの勝ち」に対して、「それだけでいいのかな。与えることも大事ではないだろうか」というご意見を頂いた。どちらも分かるので悩んでしまう。
どちらも発言者の背景があるので、そこも踏まえないと軽々なことは言えない。「楽しんだもの勝ち」の方は、世間の価値観(学歴や富が大事等)にとらわれず、自分のしたいことやりたいことに打ち込む人生もありということを言いたかったようだし、「与えることが大事」の方は人のために何かすることが出来たことが自分の生きがい・やり甲斐にもなって活き活き生きられるということだと思う。
「楽しんだもの勝ち」の人は、自分のことだけに関心があるというのでもなく、人のために行動することもやりがいがあり楽しいというのか、生きがいになっていることを実践されている。
ドクター的にはいつもいっている、「流れとご縁でやる流れになったことを自分らしく陽気に全力ボチボチでやっていく。生かされていることに感謝し、自分にできる貢献をしていく」というような感じでしょうか。
教育には感化とあこがれが効き、そのためには自分自身が活き活き(これはある意味楽しく)打ち込むことが大事というのがあります。ここからも、大変なこともやってくる人生ですが、前を向いてやれることを出来れば楽しくやって行きたいと思っています。もちろんボチボチも忘れずですけど。
☆いつものお堀のカモです。無心だと思いますが、人を惹きつける魅力があります。