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Dr.1740 たまたまということ(9月30日)

 世の中には、なぜこのタイミングでということが、時々起こる。例えば、ドクターは平日の朝はテレビ漫画の「紙ウサギ ロペ」を見るのを楽しみにしていて、その時間の前にはテレビの前に陣取って、背景の小さな文字も見落とさないようにと身構えている。

 6時53分ごろに番組が始まるのだが、その時間に限って便意が襲ってくることがある。ほんの1~2分の番組なので、それぐらい我慢できるだろうと思われるかもしれないが、それがどうしようもないほど切迫したものである時があるのだ。

 もっと前の便意(例えば5分以上前)なら、トイレを済ませてから落ち着いて観ることが出来るし、番組が終わってからの便意なら、全く問題はない。それが番組が始まる直前(例えば1~2分前)の場合があって、この時には「どうしようかな。何でこのタイミングやねん」とうなってしまうことがある。

 卑近な例で申し訳なかったのだが、こういうことが便意以外でも起こることがある。他の時間(他のタイミング)なら全く問題がないのに、たまたま一番起きてほしくない時間に起こってしまう(遭遇してしまう)ということがあるということだ。

 皆さんにも思い当たるふしがないでしょうか。こんなことは他にも、良い例でも起こって、たまたまこのタイミングだったから良い結果になったということも起こる。本当に世の中不思議なもので、このタイミングの絶妙さを見ても、人知を超えた事象の凄みを痛感するのでした。人間の力や努力は大事ですが、それだけで何でも済むわけではないということです。やっぱり謙虚さが大事ですね。

 ☆昨夜の観月会、たまたま絶好のタイミングで月が会場の上に。有難いたまたまということもありますね。

 

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