Dr.1733 大きな力頼み(9月23日)
不安にかられた時はどうしていますか。ドクターの場合はこの前お話ししたプラスを見るということとに加えて、神頼みと言うのか自分を支えてくださっている大きな力に頼る(信頼する、お願いする)ということをやっている。
自分が今ここに生きているというのは、自分の力だけでなく、人知を超えた大きな力と言うのか、さまざまな諸要因(偶然)の組み合わせのお陰と思っている。それは縁起(ご縁)と言っても良く、ドクターのよく使う言葉では、「流れ」ということになる。
今の自分を生かし、何らかの役割を勤めさせているのは「ご縁」や「流れ」のお陰で、その大きな力の意志で生かされ役割を頂いているのだから、自分が不安で潰れてしまわないようには配慮してくださっているはずだと信じ、「今、不安になってますから、元気が出るようによろしくお願いします」と言うような感じでお願いをする。
こうしてこれまで生き、生かされてきた。これを「神頼み」「他力本願」「自己努力なし」というような言葉で非難されると困るのだが、言いたい人には言っていただくとして、自分としては「大きな力頼み」をした上で、自分にできる自分が最善と思うことを最大の力で(といっても自分流で)やってきたつもり。こうして不安が多い世の中を生きてきたような気がする。
誰も内面の不安の克服の仕方など吐露する必要はないが、(自分も含めて)誰かのためになればと思い、敢えてここに記すところです。悩みやすい皆様、ご一緒に少しでも心が楽に元気が出る考え方を探っていきましょう。大丈夫、あなたの生は祝福されています、今まで生かされてきたのだから。
☆近くの畔で見たヒガンバナ。今年は背が長いようです。生きてるといろんな年があります。面白いことにも出会えます。