Dr.1686 学校管理職(8月3日)
学校の校長や教頭、指導主事を目指す人たちの研修会があって、ドクターは教育のヒントと学校管理職のやりがいと題して30分ほど、ワークを入れながら話させてもらった。
話す内容はいつもと同じような内容で、教育や人が良いように変わるには、感化や触発が最も効くので、管理職自身が活き活きと自分らしく動いていたら後に続く人(子どもも含めて)が出て来る。
学校の管理職のトップである校長は、自分が思う教育活動、子どもとの触れ合いを思いっきりできるので、自分が活き活きと動きやすい。というような話をちょっとしたワーク(アクティビティ)を入れながら話した。アクティビティでは、固定観念を打ち破って柔らかく考えることの大事さや、人を他人が外部から動かすことの難しさを体感してもらった。
だから人が動く(変わる)には、その人の心のスイッチをオンにする、こころの内部に火をつけるのが大事で、それには感化や触発が効くという話をしたし、本当にそう思っている。
人生は外的要因によって動いていくという話もして、それを活かすには柔軟な発想と楽観性が大事と言うことも話した。考えて見れば、ドクター自身外的要因に導かれて(ご縁で)学校管理職をやらせていただいたが、やりがいがあって、面白い時間を過ごさせてもらった。
学校管理職だけが面白い役職と言うことではないだろうが、いろんなご縁でやってくるいろんな役を引き受けながら、自分らしく活き活きと笑顔が見られる人生の一時期が過ごせるのが何よりだ。それが自分のためでもあり、周りの人のためにもなる。そんなこんなの思いが伝わったかしらん。