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Dr.1394 手を振る幸せ(10月3日)

 近所の娘さんが時折小さい(1~2歳)子どもさんを連れて帰省される。近所をお母さんやおばあちゃんと一緒に散歩しているので、出会った時には話しかけたり手を振るようにしている。

 この間も軽トラの中から、子どもさんを見かけたので、スピードをゆっくりにして手を振ったら、手を振り返してくれた。

 たったそれだけのことだが、手を振り返してくれたのは、近所のおっちゃん(ドクターのこと)にとっては嬉しいことだ。周りの大人も喜んでくれるので一層嬉しさが増す。その日の一日で一番うれしい出来事かもしれない。

 幸せや喜びを感じるハードルを下げる。この頃気を付けていることだ。何にもなくても、マイナスがないだけ幸せと思えるかどうか。手を振ってもらうことなど、こんな小さな出来事はその気になれば、気付く気になれば、毎日でも見つけることが出来る。

 この幸せのハードルを下げる、幸せに気付く感度を上げることが上手く出来れば、日々を機嫌よく笑顔で過ごすことが出来る。逆に、マイナス面は気にかけない。これには例の忘却力も役に立つ。気にかけても引きずらない、こんな感じで今日も修業と言うのか、日々を機嫌よく生きる練習が続く。この練習も出来れば機嫌よく行きたいものですね。

 ☆一昨日の研修で学んだ形式的平等より、実質的平等の大事さを表すイラスト。幸せ感も形だけでなく、実質的な毎日の幸せにつなげたい。

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