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Dr.133 ほめ上手(9月9日)

ある私立中学校土曜講座冒険プログラムのコーディネートをしてくれているPochi(犬顔の冒険指導者)に、「あなたにコーディネートしてもらってよかった。私では(毎回5人以上の指導者を10回も集めるようなことは)無理やわ」と言ったら、「ドクターは『ほめ上手』ですね」と言いつつもまんざらでもなさそうな顔つきだった。意識的に褒めようと思って言ったのではなく、本当にそう思うので感謝の気持ちを伝えようと思って言っただけなのに『ほめ上手』と言われ、そう言えば校長になった時には意識的に職員の良い所を褒める声掛けをしようと思ってやってきたのが、いつしか習い性となり無意識のうちに人の良い所を指摘せざるをえないような人間になってしまったのかと嬉しかった。その後行ったトレセンで、ランニングマシンの順番をおばさんに譲った面識のない男性に「さっきは順番を譲りましたね。いいことをされました」と話しかけたが、先ほど『ほめ上手』と言われていなければ言わなかったセリフだ。何かPochiの一言で自分の褒め行為が活性化したように思う。Pochiこそ真のほめ上手かもしれない。トレセンで褒めた男性は「いやあ、あの人の方が先から待っておられましたからね」とか言いながらもなんか嬉しそうに笑顔を返してくれた。『ほめ上手』は褒めた方も褒められた方も気分が良くなる。お気楽ご機嫌な生き方のコツに『ほめ上手』を入れたい。

☆ある通信制高校のスタッフの方と。この方も「私も三田市内であった『絶こうちょう』講演会聞きたかったですわ」とか嬉しいことをおっしゃる『ほめ上手』だ。ドクターの顔がにやけているのがその証拠だ。『ほめ上手』の輪を丹有地域から全国へ。

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