Dr.1315 あるある人生(7月111日)
車検ができるのを待つ間に読書をした。高齢者を幸齢者と呼ぼうという筆者が推奨しているのが、「あるある人生」だった。幸齢者になると体力や記憶力などなくなるものが多いが、ないものを数えるより、残っているモノ、まだあるものを数えて生きる人の方が元気に幸せで暮らしている例が多いということだった。
確かにと思える内容に、ドクターもつい無くなりつつあるものに関心が行ってしまいがちだが、これからはまだあるもの、できることにフォーカスして毎日を送りたいと思った。
その一つが体力で、まだ百姓仕事ができる。自分で歩ける、身の回りのことが出来る。この出来ること、出来る力を使って行くと、さらに長持ちするとのことだ。確かに、周りのの農業従事者の方々は元気で長生きだ。
意識しないと、つい「ないない人生」になってしまうので、これからは意識的に「あるある人生」であるものを意識して、できること、やりたいことを中心に毎日を楽しんで生きたい。
みなさん、ちょっと無理してでも、「あるある人生」チャレンジしていきましょう。
☆上の写真が、車検待つ間のドクター、下がまだある体力使って黒豆畑の土寄せにかかる前のドクター。いろんなあるあるを大事にしたいですね。