Dr.1273 チョットした違いが大きな違い(5月23日)
まだ少し早いが、この日しか空いた日がないので、昨日黒豆畑用の畝立てをやった。高畝が良いと言われているし、畝と畝の間の溝底が平らにきれいに上がるのが良いが、これまできれいに畝をたてられた経験があまりない。
今回も最初上手く行かなかったので、畝ごとに、トラクターについているそこら辺のレバーや調整スイッチをいじりまくっていろいろ変えてみたが、底がきれいに上がらない。ドクター大雑把農業者としては、こんなものかと諦めかけていたが、もう一か所変えてみようとやった調整が効いて、きれいに仕上がり出した。
それまで畝立てしていた畝、7~8筋も後でやり直した。何やかやで時間はかかったが、何とか 格好はついた(格好だけですけど)。
この体験から、チョット変えてみる(今回で言えば深度調整レバーを5~6回回した)と結果は大きく違うという教訓を得た。それまでもいろんなレバーをチョット変えて見ていたけど上手く行かなっ方ので、あきらめないでトライし続ける。最後のトライはそれまでよりは大きく変えて上手く行ったので、チョット変化の変化度合いも小さい変化から少し大きめ変化までいろいろやってみる等の教訓もある。
結局、教訓にしようと思えば何でも教訓になるという教訓を得たのかもしれない。教訓はともかく、来年の畝立てが上手く行くように手順をメモったが、そういえば去年のメモを読みながらやったが今年最初は上手く行かなかった。ドクターメモはあてにならないので、その場で適当にやるという教訓もありって感じですが、もう教訓話はいいか。
人間結局その場その場で生きてるって感じですね。
☆上手く昨日の写真が出てこないので、昔の指導風景です。これも適当ですね。