Dr.1182 豆の数(2月4日)
昨日の節分には豆を年の数+1食べる風習があるようだ。その年齢が数えか満年齢かあいまいだが、とりあえず66個食べることにした。そんなにたくさんいっぺんに食べられないし、小分けして食べるにしても毎回きちんと何個食べたか、後何個食べるのか等と考えないアバウトなので、実際今まで何個食べたかは定かではないけど、ともかく66という数字に驚いている。
自分ではそんな歳になった自覚はまったくないけど、そうなりつつあるのは間違いない。60前半はまだ年寄りと言うイメージはないが、60後半は一般的には高齢者に間違いない。
豆の数から自分の人生での年齢的な位置づけを再認識した。だからといってどうなのかということだが、やはり一番はこの齢まで元気で過ごさせてもらっていることに対する感謝の気持ちだ。いろいろ不安や心配はあるが、まずは現在まあまあ元気で何とか動けていることに対する感謝の気持ちは大きい。この気持ちを忘れず、自分の出来ることを精一杯やるだけだ。大したことはできないかもしれないが、精一杯しかできないのも事実なので、まあ周囲に感謝しながら今日もボチボチ自分の出来ることを出来る範囲でやって行きましょう。
☆自分の今の位置(人生の年齢的な位置づけ)を噛みしめ感謝するきっかけとなった節分の豆。