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Dr.1134 熱心な学び(12月14日)

 市内にある外国人の介護福祉士養成校を見せてもらった。ベトナムをはじめ世界各国から来た100名余の若者(20代女性がほとんど)が日本語で朝から晩まで90分の授業を熱心に受けていた。週に3日はこの学校で学び、後3日は介護施設等で実習を兼ねたアルバイトをして生活費を稼いでいるという。

 1クラスは40人ほどだが、1年生はコロナの関係で来日できない生徒が多く半数ほどだという。2年生(卒業年次)の授業の集中度といったらなかった。全員が食い入るように先生の話に集中し反応する。

 先生の質問に誰彼となく反応し発言する。板書もノートも日本語だが、彼女たちは難しい感じも含めて流暢な日本語を書いていた。自分が外国に行って外国語の授業を受けて2年間でこんなことができるとは到底考えられない。

 それだけ生徒たちの目的意識、学ぶ意欲が強いということだ。卒業後は日本人と同じ国家試験(介護福祉士)を受けて合格するという。そして市内外の介護施設や病院で勤務して在学中に受けた奨学金を返還するという。

 高齢化を迎え介護人材が不足する日本にこれだけの若い意欲ある人が来てくれるのは本当に有難い。彼ら(1年生には10月から数名の男子生徒も入ったらしい)彼女らは、自国では親や祖父母と同居することが普通で、高齢者のケアにも違和感がないという。

 みんな熱心で明るくよく挨拶をしてくれる。教室退出時にドクターが言ったうろ覚えの「カムーン」(ベトナム語でありがとう)にもちょっと反応してくれた。

 この食い入るような勉強熱、久しぶりに見た。というよりこんな熱心な授業風景は初めてかもしれない。自分も何か知らんけどしっかりしなければと思わされた。

 ☆日本人先生の日本語での専門的な授業に食い入るように学ぶ外国人留学生。熱いものを感じました。

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