Dr.1034 軽やかに(8月18日)
コロナ、緊急事態宣言、長雨、何やかやと閉塞感漂う憂鬱な気分が続いている。こんな時こそ敢えて軽やかに行きたい。
以前から「にもかかわらず笑顔」とか「上機嫌力を磨く」とか言って、放っておくと暗く落ち込みやすい毎日の気分、その積み重ねの人生を、意識的に上向きに変えて行こうという趣旨のことを言って来た。
これは裏返すと、それだけ落ち込みやすい人生だったということ。だからそれではいけないと、敢えて「笑顔」「上機嫌」「お気楽」を掲げて生きてきたように思う。
「自分が落ち込みやすい」と公言できるだけ、しかもその落ち込みも大したことない分、あなたはお気楽、幸せもんやなんて奥さんに言われながら。
落ち込みが大したことあるのかないのかは別にしても、機嫌よく自他を励ましながら元気に生きるということは大事なことだと思う。
世の中いろんな人がいて、なかなか難しいことも多いけど、これまでの人生経験から得た知見を活かして、自分が気持ちよく行きたい。それが周りの人も元気にすると思うから。
ドクターの気持ちよい生き方は、「軽やかに笑顔で」だが、この頃何だか間食が多く体重も増え気味で軽やかに行きにくくなっている。ここでもう一度気を入れなおして、心身ともに軽やかに向かいたい。
☆この花火のように軽やかに行きましょう。敢えて上向きに。
