ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1482 気になるけど気にしない(12月17日)

 他人の評価や反応は気になるけど、それを気にし過ぎたり自分の判断の基準にしたりすると、しんどい。自分のことをどう思うかは相手の問題だ。

 SNSで自分が書いたことや送った写真に反応(好意的)があれば嬉しいけど、何も反応がない時など、「あんなもの送って良くなかったのかな」等と気になってしまう。

 他人の評価は良ければ喜び、悪ければ落ち込むというのが多くの人の反応だと思うが、どう評価するか、どう反応するかは相手が決めることだし、一人の人あるいは数人の人のそれが全てではない。

 他人の評価に一喜一憂せず、自分が正しいと思ったことをやっていき、日々を心穏やかに機嫌よく生きたい。

 他人の評価によって、自分の生き方を点検することはあっても良いが、過度にならないように気を付けて、一番大事なことは自分の考えに誠実に生きるということ。長い付き合いの自分の考えを信頼して、自分の最大の応援団は自分であるということも忘れず、前向きに機嫌よく歩んで行きましょう。

 ☆イノシシ橋から見た初冬の景色。みんなそれぞれの景色を見ています。他人の景色と比べず自分の景色を大事に生きたいと思います。皆様、自分の景色・自分の見方を大事に自分自身の味方でいきましょう。

Dr.1481 それぞれの人生(12月15日)

 年に1・2回しか連絡を取らない人もいるし、数年に一回という人もいるけど、声が聞けたときには思い出が蘇り、近況を教えていただくと、合わなかった時間にその方が歩んでこられた人生の一部を垣間見させてもらう。

 こちらはこちらで、その間にいろんなことがあり、変わったような変わっていないような人生が積み重なっている。

 人生で出会い関わった人たち、皆さんがそれぞれの人生を重ねられているということ。当たり前のことだが、ご縁がなかった人も含めてそれぞれの人生があるということ。

 皆さん懸命に自分の人生を生きている。それでいいし、そのまま進んで行ってほしい。

 皆さんの懸命な人生を思い、自分の人生も懸命に生きるだけ。皆さんのそれぞれの人生に幸あれとお祈り申し上げます。数ある人生がある中、自分とある時期接点があった人はかけがえのないご縁がある人。

 そういう人々、ご縁を大事に生きて行きたい。また今度会う時にいい報告が出来るように、自分の人生を機嫌よく歩んで行きたい。外見ではなく中身が機嫌よくいけるように、生き方・考え方を整えながらボツボツ機嫌よく行きたいと心から思います。

 ☆お城前の広場に飾られた電飾。この光をともしてくださった皆さんありがとうございます。元気を頂きました。自分も他の人に元気が与えられるよう心がけます。ボツボツですけど。ボツボツですみません。

Dr.1480 変わらない(12月14日)

 先日久しぶりにあった方に、「変わりませんね」と声をかけられた。数年ぶりの再会で、相手の方は「(ドクターは)昔と変わらない見かけを維持してますね」ということで、それほど老化していないということを褒め言葉として言われたのかと思う。

 「変わらず(若い)」と言われて嫌な気はしないけど、中身は老化し、その割に進化していないという思いはある。

 元気さは外見にも表れるというので、それが維持できていることは、そういう状態で生かされているということで、それは有難いことだと思う。

 まあ外見も中味も、流れに従って生きていて出来上がっていくことなので、その変化も流れにお任せするが、年齢を重ねても元気さが(ある程度の)続いているというのは、本当に有難い流れだ。

 これからも流れを大切に、自分に与えられた役割を精一杯やっていくしかない。まあそれも、毎回言う通り、自分なりの精一杯で、出来ることしかできません。自分らしく、明るき、機嫌よく、日々を過ごしていきます。皆様ご一緒にボチボチ参りましょう。

 ☆こんな夕陽もありました。もはやどこか忘れましたけど。やっぱ、見かけ以上に老化進んでますね。

Dr.1479 見落とし感謝(12月13日)

 冬用タイヤの交換をしてもらった自動車整備会社で、「〇〇社の車は最高ですよ、故障もないし」と言われて、車が故障しないのを当たり前と思ってしまっていた見落としに気付いた。

 最近の車は半年に一回程度の定期検査で、その間の故障はほぼない。それを当たり前と思ってしまっていたが、昔何度か故障したことを思い出した。故障を心配しないで車に乗れるというのは、いろんな技術の進歩、いろんな人(整備の方を含む)に支えられているからで、そこへの感謝を見落としていた。

 このような、日常生活を平穏に送れる幸せ、当たり前の日常を送れる幸せを忘れてはいけない。常に感謝する心を見落としてはいけない。つい、そうした基本的な生活基盤は当たり前で意識せず、特別な好・不調の出来事ばかりに目が行って、調子が良い悪いなどと大騒ぎしがちだが、その根底にある生かされている自分、それを支えてもらっている基盤(故障しない車も含めて)に対しての感謝を忘れないようにしなければならない。

 こうした感謝に気付けば、特別幸せなことが無くても(有ればさらに)、日々を感謝の気持ちで暖かく生きられると改めて気付かされた。

 車屋さんでの気付きを大事に、あちこちへの感謝を見落とさないようにしながら、日々を暖かな気持ちで過ごしたいと思います。

 ☆お堀を泳ぐ水鳥。こんな景色を見られるのも多くのご縁のお陰です。有難いことですね。この感謝見落とさない心、続けていくぞー。

Dr.1478 可もなく不可もなく(12月12日)

 その日がうまく行ったと思う日もあれば、もう一つだったと思う日もある。昨日のような可もなく不可もなくのような日もある。「可もなく不可もなく」は、普通と言うよりはマイナスイメージで使われることがあるように思うが、「可もなく不可もなし」なら上出来ではないでしょうか。

 調子よく行って、物事がうまく進むのは勿論ありがたいことだが、そんなに続くはずもないし、それが当たり前だと思ってしまうと、普通がマイナスのような感じでしんどくなる。

 いろんなこと、それもうまく行かないことが多いのが人生なのだから、普通に「可もなく不可もなく」で行ければ、大いに結構ではありませんか。

 大体が日々の基本、生きるってことの基本を、思い通り行かないという諦め(これは明らかに見るに通じる)と覚悟して生きると、いろんな不足に事態への備えが出来てダメージが少ないように思う。

 しんどいことが多いのを基本と考えたからと言って、悩み顔や憂鬱な気持ちで過ごすのは良くない。大変なことも多いけど、多くの人やご縁のお陰で時々は嬉しいことにも出会えるのだから、生かされているのだから、それだけでも有難いと感謝して、笑顔で出来るだけの人が喜ぶことに努めながら、日々を生きて行きたいと思います。

 そうは言っても、しんどいことも多いので、先ずは今日一日ですけど。

 ☆数日前の満月です。時々こうしたきれいな景色にも出会えます。今日もボチボチ行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2024年5月7日
    Dr.1942 日々の積み重ね(5月7日)
    2024年5月6日
    Dr.1941 マイナスをプラスに(5月6日)
    2024年5月5日
    Dr.1940 やっちまいました(5月5日)
  • ページのトップへ戻る