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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1666 雨天中止(7月10日)

 昨日は丹波篠山市内の高校2校が同じ球場で野球の試合があるというので、応援に行くはずだったが、直前に雨天中止の連絡が入り、予定が空いてしまった。

 ドクターの予定狂いなどは大した問題ではないが、その日にかけていた野球部員たちにとっては、またメンタルも含めて、次の日程で万全に持っていくのは大変だろう。

 がんばって次の試合日に備えてほしいが、人生においては、天候やその他の事情で予定が狂うということは時々起こる。そうした緊急事態に備えておくというのか、心構えをしておくことは大事なことだ。

 そんなことも含めて、雨天中止が彼らのプラスになりますように。

 ところで急に予定が変更になったドクターは、それを受け入れ、次に出来ることをたんたんといやって行きました。と言っても大したことはしてなく、雨の合間を縫っての草刈りと、月曜日にある会議の発表準備、後はおつまみの買い出しと、一杯飲んで寝ることぐらいですけど。

 不可抗力による、予定変更。柔軟な心で対応していきましょう。

 ☆日焼け対策もバッチの野球観戦仕様でしたけど、草刈りように柔軟に応用しました。

Dr.1665 すごい先輩(7月9日)

 同じ村の5歳くらい上の先輩のすごい百姓力を垣間見た。草刈りをしておられたが、背負いの草刈り機で畔の下の方まできれいに、幾つもの田んぼを一度にやられていた。

 ドクターも草刈りをやったが、走行型の草刈り機を併用してでも、先輩の3分の一から4分の一程度だ。もう少し時間をかければ、あと少しは出来たかもしれないが。熱さと体力の限界で半日やるのがやっとだった。

 この先輩は普段から、完璧な作業で、稲も豆も立派に育てられる。田を鋤くのも、畑の畝をたてるのも完璧だ。肥料も適期にやられて、ドクター稲の2倍は大きく育っている。

 百姓作業は個性が出るので、いろいろだが、すごい先輩(後輩も)が多い村に生まれて、がんばらなければならない。農作業、自然の中で気持ちの良い汗がかけるので嫌いではないが、一人作業で寂しい時もある。慣れかな。

 ☆草刈り機ドクター号と作業前のドクター。まだ元気でした。

Dr.1644 自己肯定感(7月8日)

 詳しくは言えないが職務上のある事柄で、がんばって県に向かって主張した。もちろん言い方には気を付けたが、自分ではなかなか意見が言えない人のことを考えて精一杯申し上げた。

 結果どうなるかはまだ不確かなところはあるが、できるだけのことはしたつもりだ。家に帰って、奥さんに「自分のためでなく、人のために精一杯頑張った。よくやったと自分を褒めてやりたい」と言うと、奥さんは「あなたは幸せな人やね。すぐ自分ほめる」と言われた。

 自己肯定感と言うのか自尊感情は大切なものだということでは一致した。小さい頃に愛情いっぱい育てられたから(甘やかされたともいえるけど)自尊感情が育ったという点でも意見は一致した。

 ドクターのことはともかく、子どもたちには愛情を一杯注いで、自分大好き、自己肯定感一杯の人に育ってほしい。自分を大事にできる人が他人も大事にできると思うから。

 ☆こども園に置かれたカメやザリガニの巣。小さい頃に自然や動植物と触れ合うことも、自尊感情を育てる。そういえば、ドクターも子どもの頃も今も自然と一杯触れあっている(草を刈ったりして)。

Dr.1663 コロナ後(7月7日)

 新型コロナの感染が終わったわけではないけど、いろんな行事が復活してきた。体育委員として地域の運動会(スポーツフェスティバル)をどうするかの会合に出た。

 単純にコロナ前の状態に戻すわけにはいかないが、いろいろ改善しながら実施案を検討した。

 一番感心したのは、世話役と言うのか地域の体育部の方の進行の上手さだ。地域の人の中には結構発言して自分の思いを言う人が多いが、その中を暖かい思いやりと巧みな進行で何とか案をまとめられた。

 実務担当の人も良く頑張っておられ、ドクターには到底できないであろうような、具体的なプランをまとめられる。何よりもそのやる気と使命感に感服する。

 ということで、地域の人の力量を実感できた夜の会合だった。みなさん、夫々に素晴らしい力量を持っておられる。このような中、自分には何が出来るのかを考えてしまったコロナ後の運動会をどうるのかと言う会合だった。自分の役割は何なのか、これまた無理せず流れとご縁の中でやってくる役割を精一杯やらせていただくだけでね。ボチボチ自分らしくですけど。

 ☆家のジョウロの上の子蛙。自分の生を自然体で生きています。

 

Dr.1662 村の会合(7月6日)

 久しぶりに村の会合があった(飲み会付き)。10軒ほどの隣保の集まりだが、小さい時から一緒の人が多く、気心の知れた気さくな集まりだ。

 うちの隣保はたまたまどの家も農業を担う人がいる。5年後までは何とかなっても10年後は分からないなと言うことで一致した。

 酔いが回ると昔の同じような話が出て来る。このような気を張らないで付き合える人が回りにいるのは有難い。みなさんいろんな役をやっていて、それぞれの立場で様々な貢献をしている。

ドクターはこの中では年齢的に中間に属するが(ちょっと前までは若い方だったのですが)、死ぬまでのお付き合いとなるこの人たちと仲良く付き合いながら、自分の役割を果たしていきたい(大したことはできませんけど)。

 皆さんも周りの人を大事に、本日もボチボチ機嫌よく行きましょう。

 ☆家のプランター。黒豆が混んでいるので、新たな場へ移しました。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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