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Dr.2258 それよりはマシか(4月22日)

 昨日自分の車を運転していて、対向車線にはみ出して来た(ように思うんですけど)車と衝突しそうになった。急遽ハンドルを切って何とか難を逃れたが、もし事故になっていたらと思うとぞっとする。

 自分は悪くない、相手ははみだしてきたからだと言っても、事故は事故だし、万が一には命が亡くなっていたかもしれない(自分も相手も)。

 その時生かされている自分と言うことに改めて感謝し、いろいろ痛い目にはあったとしても、命をとられるよりはましだという考えも浮かんだ。メンタル維持の考え方を模索しているが、この「いろいろあっても命をなくすよりはマシ」という考え方は、決して公言やお勧めできたものではないが、強烈なインパクトがあるのは事実だ。

命を無くすほどの最悪の事態もないことはない訳だから、それらを想定して、今の事態はしんどいけれども「それよりはマシ」と考えて、今の苦境に対処する。何度もいうように決して勧められる、模範的な考え方ではないと思うが、昨日のあわやの事態を経験して、「それよりはマシで、それに比べたら大概のことは耐えられる」という考えが頭をよぎったのも事実です。

 もっと多くの方に自信を持って勧められる、もっと一般的なメンタル凹みに耐えられる考え方をみつけるべき今後もがんばりますが。最悪時を脱する秘密の奥の手としては、この「それよりはマシ」という考え方も心のどこかには秘めているのもありかなとも思ったりしています。こんなブログで書いてしまえば秘密の奥の手とは言えませんが。

 何よりも誰にとっても「生きていることが大事」と思うので、命に係わるほどの打撃の時はこんな手も使ってでも命を紡いでいってほしいという思いから書かせてもらいました。

 もちろん出来ればこんな姑息な考えではなく、もっと大らかで健全な考えで乗り越えて行きましょう。いつもいう、「流れとご縁を信頼して、自分にできるベストをでもボチボチも忘れないで」というやつです。これも決してうわべで言っているわけではなく本心からそう思っています。自分にあったいろんな手、考え方、行動の仕方を模索して行きましょう。

 ☆こんな奇麗な景色にも出会いました。何とか今日を乗り越えて行きましょう。

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