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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1967 相性が合う人(6月4日)

 人型ネコちゃんのように、時々ドクターと相性が合う人(動物)が現れて元気をくれる。昨日も、丹波篠山市に引っ越してきましたと、元気な女性(自分では60代後半と言われていたけどお若くも見える)にお会いした。

 正直、お名前もお顔もそんなに覚えていなかったが、一緒に撮ったという昨年のデカンショ祭りでの写真を見せていただいて、何となくお話ししたのを思い出した(完全ではありませんけど)。

 前のお住まい先でいろいろあって、丹波篠山市にお越しになったようだが、ここでは気持ちよくお住まい頂けたらと思う。それにしても、世の中には気の合う人と合わない人がある。合わない人とは、何をしても合わず、悪い面ばかりを指摘されて、余計に合わないと思い知ることになる。

 人には誰でも個性があり、その個性にはプラス面もあればマイナス面もある。時々完璧に近い人もおられるが、それは例外に近い。できれば人には両面あることを認め、お互いのプラス面を認め合うようにしたい。自分とは合わなくても、冷静に見て、その人の良い面を見て行きたい。

 自分も人も、その人の頑張っている所、良い面を認めて、そこを大事にして行こう。相性の合わない人から欠点を指摘されても、聞く耳を持つはずがない。だいたい人は自分で変わろうと思わない限り変わらない。

 元気に暖かく生きて行くためには、自分が元気でいなければならない。そのためにも、相性の会う人の存在は大きいい。世の中にはいろんなタイプの人がいる。できれば、多くのタイプの人と上手く付き合っていきたいが、それは決して相手を自分(たち)に同化させようということではない。

 いろんなタイプの人がいることを認め、自分と違うタイプも尊重しながら、自分にできる貢献・陽気を続けて行きたい、そうすれば後々少しは上手く行くかもしれない。先ずは自分の個性を生かしながら、自分に出来ることを自分らしく取り組んで行きましょう。

 ☆いろんなタイプの花が自分の個性を生かして咲いています。こんな感じで行きましょう。ボチボチですけど。

Dr.1966 命が一番(6月3日)

 昨日6月2日は丹波篠山市安全の日で、学校園の安全を誓う「安全の集い」が行われた。14年前の6月2日に市内小学校の当時1年生の女児が校舎の3回窓から転落して命を無くすという事故が起きてしまったことから、二度とこのような事故を起こさないように今一度安全意識の高揚、安全対策の徹底をしようと始まった。

 当時ドクターも管轄の教育事務所にいて、現場確認や保護者集会等に出席した。娘が亡くなった女児と一緒のピアノ教室に通っていたこともあり、他人事とは思えない。当日は保護者懇談会で、子どもが待機していた図書室の出来事で、子どもが登れる書架があったことや窓が開いてカーテンがしてあったこと等いろんなことが重なって起きてしまった。心に油断が合ったのも確かだ。

 命が一番と言うのは、誰でもどこでも最も大切なことだと思う。子どもでも大人でも年齢に関係なく大事なことだ。このブログでは高齢期の元気な生き方についても考察しているが、直ぐに元気が出る生き方が見つからなくても、命がつながっていればそのうち自分に合った生き方が見つかるかもしれない。子どもならなおさらだ。

 先ず命を大事にして、生きることを一番に考え、それから、どう元気に生きるのか、どう人生を充実させるのかなどの探求が始まる。先ず命が一番、これを忘れないようにしたい。

 会場で、亡くなられたお子様のご両親にお会いして、改めて、命を守る教育を徹底しなければならないことを痛感した。今一度、命の大切さを自他に確認していきたい。

 ☆安全の集いが行われた小学校。集い前です。

Dr.1965 善意の日(6月2日)

 昨日の6月1日は善意の日に制定されている(らしい)。世の中には様々な地域貢献、人への奉仕等に取り組んでおられる方が多くおられる。

 6月1日生まれのドクターとしては、そのご縁からも、又自分が生かされていることの有難さを感じる身としての貢献と言う意味からも、できるだけ人のために役立つことをして行きたい。

 そのために生きているとも言ってもいい。ただ善意の押し売りになってはいけない。自分がしたいコトと言うよりは、人から求められること、これにできるだけこたえて行きたい。そりゃ、できないこともあると思うが、身の程を知ると言うのか、自分にできる範囲で精一杯、でも自然体で、やっていきたい。

 話は違うが、昨日は多くの国から「誕生日おめでとう」のメッセージが届いた。高校剣道部時代の友達が、世界へ広がっているからだが。一人はアメリカ在住、もう一人は目下オーストラリア在住、別の一人は商用で中南米旅行中でパナマから「おめでとう」を届けてくれた。こんな嬉しいことはない。その意味でも善意の貢献をしなければならない。

 皆さま、今日もそれぞれ大事にするもののために、無理し過ぎずぼちぼちがんばりましょう。

 ☆6月1日で67歳になりました。ボチボチ自分らしく貢献していきたいと思います。

Dr.1964 忙しすぎるのも(6月1日)

 高齢期、定職を辞めてからの生き方として。「きょうよう」「きょういく」が大事と言われ、「きょうよう」は教養と「今日用があること」、「きょういく」は教育と「今日行くところがあること」の掛け言葉で表されている。

 どちらも、「なにもしないでボーっとしている」より、「何かすることがあって、どこかへ出かけ、人と合う」のが良いということだ。ところが昨日お会いした方(元学校教員で定年後いろんなお稽古やいろんな会に顔を出されて精力的に活動されている)のお話しによると、一日に3つも4つも用事があってお忙しくされていたところ、眠れなくなって、1月以上入院されたとのこと。

 そこでリハビリの先生に言われたのが、用事を入れ過ぎないで健康に気を付けて生活することの大事さで、健康のために①体操や散歩をする、②アロマなど癒し系の環境を整える、③昼寝(15分程度)をする、④お茶タイムなどホッとする時間をつくる、⑤時にはぼーっとする時間をつくる等を心掛けるようにとのこと。

酉年生まれでバタバタ性格のドクターも、何もすることが無いよりも、何かすることがある方が良いと思ってやって来たが、このお話を聞くとちょっと用事があり過ぎるのも怖くなってきた。

 今のところは、よく食べよく眠れているが、夕方になると少し元気がない状態が続いている。このお話を参考に、無理し過ぎず、ボツボツ行きたいと思います。

 ☆5年前の今頃、こんな指導やってたんですね。5年前は出来ていても、今は出来ないこともありますね。ボチボチ行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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