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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1958 ユーモア・陽気さ(5月25日)

 人の性格と言うのか、本質的な部分はなかなか変わらない。当人が変えようと思わなければ猶更変わらない。自分の性格と言うのか、特徴をつかむのと、将来の方向を決めるのが大事で、自分の今の性格で行こう、より伸ばして行こうというのなら、その方向で行けばいい。

 逆に、自分のこういうところは変えたいということであれば、習慣を変えることによって、変わる部分があるのも事実だ。

 そんなことを踏まえて、周りを見てみると、やっぱりその人らしさというのか、その特質は変わらず、いろんな機会に、「ああやっぱり、その人らしい」と思うことがある。

 その一つに、ユーモアというのか陽気さがあるかどうかというのがある。中にはその反対のタイプの人も見られるが、自分に合う特性を磨いていけば良い。

 ドクターとしては、陽気に明るくユーモアを持って生きて行きたい。この特性は、「お気楽」「ツッコミどころ満載」「緻密さに欠ける」等のマイナス面も伴うが(これはドクターの場合だけかもしれないけれど)、マイナス面を補うことに汲々として長所である陽気さが無くなるのいけない。

 長所を伸ばしながら、マイナス面にも気を配りながら円滑な生き方が出来れば一番いいが、これはなかなか難しい。だとすれば、先ずは長所を活かすことから始めたい。それがドクターの場合は、明るさ・元気さ・陽気さということだろう。

 皆さんも、ご自分の長所を活かす生き方で行きましょう。出来れば陽気さ、ユーモアを大事にいければいいですね。

 ☆昨日も元気なこどもたちに出会えました。明るさ・陽気さ・ユーモア大事にして、今日も何とか乗り切りたいと思います。皆様、ぼつぼつ行きましょう。

Dr.1957 元気な先輩(5月24日)

 丹波篠山市出身で、自分の一族の系譜を調べ、多くの人に知ってもらうのを生きがい(使命)と感じられている方にお会いした。お歳は明言されなかったが、80歳をゆうに過ぎていると思われる。年金生活だとおっしゃるが、60歳過ぎてからバックパッカーとしてヨーロッパを何か月も放浪されたり、パソコンやパワポを始められたり、歴史を調べられたりしている。

 やはり高齢期(定職を退いた後)の生き方としては、自立でき(自分の足で動け、自分の家で衣食住が自力で出来る)、そこに生きがいや使命感があるのが元気に生きられる秘訣、その生き字引と思われる生き方を見せていただいたように感じた。

 お話しの内容はあまりに大きく、なかなか整理は出来ていないが、今をお元気で使命感を持って生きられているのは間違いない。この日も現在お住いの兵庫県南部から、JRやタクシーなどを使って、丹波篠山までやってきて、昼食を食べて、ドクターに会いに来て、また帰って行かれた。一日仕事だったと思われる。しかし、それもご自分にとっては大事な時間の使い方と思われているようだった。

 こうした元気な先輩の姿を見ていると、一つの高齢期を元気に生きるヒントを頂いたように思う。自分の価値観で大事と思うこと、やりがいと思うことに打ち込んで日々を生きる。そうそう、定年後に絵を始めて、個展も開いたとおっしゃっていた。

 「この頃元気ないように見えます」という言葉も頂くドクター。先輩を見習い、自分のやり方で、自分も周囲も元気にできる日々の生き方を追求、実践していきます。

 ☆自分の周囲で見られる、ちょっと心を停める美しい風景。皆様ご一緒に、今日も元気な一日を。先ずは一日です。

Dr.1956 やっぱり自己肯定感(5月23日)

 高齢期の過ごし方に関する本を読んでいると、後ろ向きな事ばかり口にしている人は老けて感じるということが書いてあった。やっぱり、高齢期(に限らずどの年齢でも)の元気な過ごし方のポイントは、自己肯定感があるかどうかのようです。

 その点、ドクターは有難いことに、結構自己肯定感と言うのか、自分のことが好きな、お気楽なところがある。この間の苦情の話でも、ドクターなら聞いてもらえる、門前払いしないと思われたから、ドクターのところに言って来られたのではないかと思ったりしている。

 それでも厳しい言葉を言われるので、メンタル的には響いているが(自分は打たれ強いという自己肯定感はありません)、職員の人に「助けてください」と言えるこだわりの無さやお気楽さは、自分の長所だと思う。それに四六時中はそのことを覚えていない忘却力も能力の一つと思える図太さもある。

 何やかやとアタフタしながら日々を過ごしているが、何とか毎日を過ごせていることを感謝する気持ち(感謝力)も結構ある。そういう感謝する気持ちを持った自分のことを好きでいる気持ちも強いです。こんな感じで自己肯定感満載の自分。こんな自分でいられること有難い限りです。

 ☆こういうふとした時に自然の美しさを感じたり、撮ったりする気持ちもまだ持ってます。これだけ、自分のことが好きと言えるなんて、ホントお気楽な奴ですね。でも、お気楽でも何でも、元気で日々を送り、少しでも周りの人に笑顔を届けられたらと思っています。皆様もご一緒に、自分大好き、笑顔満載で行きましょう。ボチボチですけど。

Dr.1955 物忘れの効用(5月22日)

 一つのことをやると、前のことを忘れる。今までにやったことなかったような、物忘れ事案が日々新たに出て来る。一つ例を挙げようとして、忘れて思い出せないぐらいだ。今ぐらいなら、まだ何とかやって行けそうだが、この先どれぐらい物忘れが進むのかという不安もある。

 ところが、今回そのもの忘れにも、良い所と言うのか、物忘れのお陰で何とかやっていけているということを発見した。それはしんどい事案の対処についてだ。日々仕事をしていると、大変な事、しんどいこと、上手く行かないことに出会う。勿論、その反対に嬉しいコト、良かったこと、有難い言葉などにも出会うが、どうしてもマイナスの方が強い印象が残る。

 今回、なかなか厳しい言葉を頂いた。誰かを傷つけるつもりなど毛頭ないが、説明すればするほど、その人を傷つけてしまう、傷つけられたととられてしまう。何も言わない方が良いほどだが、それはそれで済まない。簡単には解決しない。何日も抱えることになると思うが、家に帰っても詳細に頭から離れなければ、多分心がダウンしてしまう。

 ここで、「もの忘れ力」が威力を発揮して、毎分毎時間この事案を覚えていることから、ドクターの脳を開放してくれた。勤務に関する事案なので、勤務中にその解決に向けて取り組むのは、やらなければならないことだが、そのことが頭から離れる時間もあるのは有難い。そこに日頃困っている、物忘れが、プラスの力として作用している感じ。またエネルギーを貯めて、事案の解決に取り組んで行ける。

 あと、このような大変な事案が出て来ると、それまで悩んでいた事案が「これと比べるとそれほどでない」と思えてくる。それまでは、それが一番大変と思っていたが、今回新たに大きな難問が出て来ると、そちらの方が大変で、他のはまだまし、何とかやって行けるかと思えるほどだ。

 物忘れをはじめ、普段マイナスに思っていることも、プラスと言うのか、それを活かせることもあるということを、今回学んだ。こんなこと学びたいことではないが、何とか日々を前向きに生きるために、心の持ち方を磨いていくのが大事と言うこと。

 ☆昨日あった高齢者大学開講式。この写真が撮れているということは、失くしていたカメラが見つかったということです。ソファ椅子の端っこに落ちていました。日々の出来事の中には良いこともありますね。そこもしっかり見て、明るい気持ちで前向きにいきたいと思います。皆様ぼちぼち前向きにいきましょう。

Dr.1954 みんな悩んでいる(5月21日)

 いろんな人から相談や提案を頂く。皆さん、それぞれ悩んでおられるのが分かる。人間関係に絡むものが多いけど、ホントにいろんな悩みがある。人間社会の大変さが分かる。

 食べられて身体が動けばオッケーみたいに動物ならもっと単純に生きているように思うが、本当のところは分からない。「そんなに悩んでどうする」って一喝するのも違うような。結局ここでも、あるがまま、「なるようになるしかないし、なるようにはなる」と思い定め、展開は流れに任すというのが良いんでしょうね。

 そうは分かっていても、相談されて直ぐ等の渦中にいる時には、心の動揺は隠せない。あんまり動揺してジタバタする姿を見せても良くないと思って、余計に無様な感じになる。無様なドクターもよくある姿なので、これはこれで仕方ないと思い定め自然体で行くしかないですね。

 結局、いろんな悩みにジタバタしながらドタバタ、セカセカ日々を送る。でもそんな毎日も満更嫌なわけでもない。こんな感じで、今日も自分らしくバタバタな日を送るとします。皆様お元気で、お互いに悩みなどにも上手に付き合いながら、出来れば陽気に、ホドホドのところで穏やかに過ごしましょう。

 ☆折角買ったカメラが見当たらないので、5年前写真シリーズです。このシリーズちょっと気にいってます。この頃市民センター暮らし案内所で働いていたみたいです。元気そうです、見かけは。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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