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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1692 自分の意見(8月10日)

 時折、「あなたの意見は?」「どう思いますか」と尋ねられることがある。これまでからいろいろと考えていることなら、即答できるが、新しい事態、新たなテーマだと即答できないこともある。

 仕事の場面は別として、個人的な人生・事柄については、流れやご縁、周りの状況などを基に、自分で決めるというよりは、自ずとそうなっていくという形で結論(進路も含めて)が決まることが多いからだ。

 それを嫌と思う訳でもなく、自然な形で自分らしいと思っている。この世に生を受け、この家に生まれ、この地域で暮らす、こうしたことをとっても自分の意思という訳ではない。

 ものごころついてからは自分で決められることも多いが、だからと言って唐突な決定がしたいということでもない。ご縁とお導きを信頼して、生かされている人生と思っている。そんなこんなで、新たな場面で最初に「あなたの意見は」と答えを求められるのは得意でもなく、ドクター流でもないと思うこの頃です。

 今日もどういう一日が展開するのか、大まかな流れはありますが、細かにはどうなっていくのか楽しみながらボチボチ参ります。

Dr.1691 両方聞かないと分からない(8月9日)

 いろいろと相談や訴えを聞くことがある。先日も、一人の方から「こんなことはあってはならないでしょう」というお話があった。その方のお話を聞いていると、言われることはよくわかるし、もしそんなことがあるとすれば、早く改めなければならないと思い、どこから手をつければ良いかと思案した。

 しかし、実際に動く前にもう少し情報を集めておこうと、事情を知るであろう別の方に聞いてみると、大分に事情が異なることが分かった。最初の訴えの方が言われた一つのポイントの問題発言に近い言葉自体はあったかもしれないが、言われた背景や、その発言の真意から言うと、そういう発言が起こるような事態を招いた事情自体が根本の問題と言うことが分かった。

 またその根本事情が生じた背景は、双方の人間関係にあるように思われる。以前から言っているように、この世で起こる問題のほとんどが人間関係から生じている。相性と言うのか、性格の違いと言うのはなかなか解決は難しいものだ。両方の話を聞いてみると、「どっちもどっち」「双方に課題アリ」っていうことだ。そのこじれから発生した問題が周囲を巻き込み、その中で最初の発言に近い表現が出て来たようだ。

 この課題の解決には、人間関係の解消、職場の異動等が考えられるが、それも諸事情が絡むのでそういつでも思い通りにできるわけではない。

 具体的な話をしていないので、何のことか分かりにくいとは思うけど、要は物事は双方の話を聞いてみないと分からない(一方の意見だけでは判断を誤る)ということを申し上げたい。

 上記のことに気付けたのは大事なことだが、さて今回の事態をどうしていけば良いか、これについては関係者と相談しながら具体的に当たって行きます(ここでは書けませんけど)。

 そんなことで、ドクター自分自身は人間関係に気を付けながら(そうはいっても相性はありますから、相性が合わない人ともそれなりに大人の対応ができるように気を付けながら)、自分の役割を精一杯(出来る範囲ですけど)やっていこうと思います、双方の意見を聞くのと「忘己利他」の精神で。

 ☆ウチの庭に咲くユリの花。こんな感じで凛と行きたいものです。

Dr.1690 助けてもらう(8月8日)

 トレーニングでもう何年も何回も出会っている人(女性)と初めてはっきりとした会話をした。きっかけは、ドクターがいつものレッグカールをやろうとして、ロックがかかった状態になっていて、それらしきレバーはあるので何度か押したり引いたりして見たが解除できそうにないので、そこらにいた顔見知りで何度か声をかけたことのある人たちに「このロックの外し方知りませんかね」などと声をかけていたときに起こった。

 声をかけた人は、やってみたけど「私も分かりません」みたいなことで残念しかけた時、そのひとが自分から声をかけてやってきて「そんなに難しいんですか」みたいなことを言って、何度かやっているうちに「できましたよ」と言ってロックを解除してくれた。

 「どうやったんですか」「このレバーを引いたら行きました」みたいな会話が続いて、「ありがとうございました。先に使ってください」「いいえ私はあちらのマシンからやりますから、どうぞお使いください」みたいな会話があって、初めて会話のやりとりをした。こんなに話が出来る人とは思いもしなかった。

 なんでこんな長く話していなかった人と話せたかと考えて見ると、きっかけはこちらが「助けてもらう」ことだ思った。弱みを見せるというのか、向こうにしてみたら「してあげた」みたいな感じで、偉そうにではないが、何かそれが一つのきっかけになったのだと思う。

 こんな感じで「人に何かを助けてもらう」「してもらう」ということは、相手の警戒を解くチャンスになるのだと思う。これからも勇気をもって、人に「してもらう」「助けをもとめる」ことをしていきたい。相手と仲良くやって行くきっかけづくりとしても役に立つのだから。実際に助かりもするし。

 ☆ホッケーの市PR奨励金授賞式で、選手のお姉ちゃんと小1の弟と。この弟君は、ドクターが「ホッケーも丹波篠山も盛りあがってイクゾー」と言ったら「タッタラー」とかなんとか言って盛り上げてくれた。「ありがとう君のお陰で盛り上がったわー」と言うと、得意げな顔で一緒に写真に写ってくれました。

Dr.1689 村の付き合い(8月7日)

 お盆の墓掃除を、村の人と一緒にやった。草刈りが主な仕事だが、樹木の剪定などもある。その後、野獣柵の点検や周辺の草刈りも行った。昨日も村の役員会の草刈りがあったので、村の行事が続いている。

 作業の合間や、夕方の食事会でも久しぶりに村の人と話したが、これまで一緒にいろんな行事をやって来たので、思い出も多く、昔話に花が咲くこともある。

 村で生まれて、一時期村から離れていたこともあったが、村の人達と年月を過ごしてきた感じだ。代替わりをしている家もあるし、高齢で頑張られている家もある。

 いろんな役も分担しながらやっている。昔から続いている村の中で、今の一時期を生きている。

Dr.1688 バタバタな日々(8月6日)

 昨日はブログを書く間もないほど行事が詰まっていた。一部を書くと、朝4時過ぎに起きて新聞読んで、自分の畑の草仮のため5時過ぎに出動。その後、水利役員として落水時の皮の状況を見て回る(7時頃)、そして8時になると村の役員会の草刈り共同作業、その後総会(10時半ころまで)。

 その後着替えて、篠山市場のトラック市(競りの様子を見て)を見てから市役所に出勤して、部屋でチョットだけ金曜日のブログを書いた後、ホールで行われているミュジーカルのオーディションの様子を見学してから、市同協の人権講座を受講(14時から16時)、その後トレーニングしてから今田温泉へ先週の落とし物を拾っていただいたお礼を届けた後、中央図書館で行われてい夜の4重奏コンサート見学(19時から20時過ぎ)してから帰って一杯飲んで寝る。

 こんなバタバタなので、一つ一つの案件が中途半端な感じはいがめない。それでも顔出しをしたほうが良いものも多く、こんなバタバタになってしまった。ゆっくり落ち着いた日々を送りたいとも思うが、バタバタの方が似合ってるところもあるかも。

 今日も、一つ一つを大事にしながら、バタバタな一日ボチボチ頑張ります。

 ☆バタバタな一日の一部です。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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