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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1405 寝付き(10月16日)

 今朝の奥様が見ているテレビを横でのぞき見してると、健康には寝つきの良さと目覚めの良さが関係していると言っていた。理由は分からないが、寝つきの良さには自信がある。昨夜もラインをしながら寝てしまったようで、今朝見返すと何をその後打とうとしたのか自分でも分からないほどだ。

 目覚めもお陰様でいい方だと思う。このように眠りに関しては今のところは、すぐ寝られて、朝気持ちよく起きられるまで熟睡できてます(途中トイレ起きはしますけど、今は一回で済んでます)。

 これも当たり前と思うのではなく、感謝したい。何事も今回のテレビの情報のように、それで苦しんでおられる方がいるということが見えにくい。想像力が乏しいのだと思うが、人は油断すると自分の不満や不調はすぐ気づくが、自分が順調に言っている所は見えにくくなる傾向がある。

 恵まれている所に気付いて感謝して大事に継続できるようにしていく。他の人が不調で苦しんでおられることにも気づいて、手助けが出来るようにする。自分の不調については、あまりそこばかりにフォーカスせず、何とかなるだろうという大らかさで対応する(勿論緊急的な措置は別です)。

 そんな感じで、感謝をベースに元気よく行きたいと思います。今日も皆さんボチボチ上機嫌で生きましょう。

 ☆法人の共同販売テント。ここで活動していた時を思い出します。感謝です。

Dr.1404 落としどころ(10月15日)

 仕事の話なのであんまり詳しくは書けないが、解決すべき課題が起こって、関係者(この場合は3者ぐらいかな)の話を聞いてみると、それぞれおっしゃることは分かるところも多いが、それぞれの思いを尊重すると問題は解決しないということに出くわした。

 こんな場合、それぞれに少しづつ折れてもらって、落としどころを見つけたいと思うが。落としどころで解決を図ろうとするのを嫌う人もいる。原則が大事で、それに従って進めるべきだということだろうと思う。

 落としどころというのは、まあいえば、妥協で、それは本来の解決ではないというのだ。ドクターがよく使う「とりあえず~しましょう」という言い方も気に入らないようだ。根本的な解決ではないことにつながるのだろう。

 言われて初めて気づいたのだが、確かに「とりあえず」はよく使っている。「とりあえず」や「落としどころ」のやり方は、波風をできるだけ避けようという妥協的なやり方だとは思うが、現実的に物事を前へ進める点で悪い面だけではない。

 これはもう生き方とも関係している思うが、原則をかたくなに貫き通すというやり方は、自分のやり方ではない。職務上原則を大事にしなければならない場合は勿論あるが、私生活では、流れを大切に柔軟にやって行きたいと思う。

 今回の案件もそうだが、原則論で行くのか柔軟路線で行くのか、案件によって違うと思うが、その見極めが難しい。悩ましいが、悩み過ぎたからと言って解決があるわけではないので、ここは人の助けも借りながら、たんたんと進んで行きます。「たんたん」は原則重視か柔軟重視か、どっちやねんという声が聞こえて来そうですけど。まあぼちぼち全力でがんばりますわ。

 ☆この間の出張の合間に行った興福寺。仕事か私用かどっちやねん。

Dr.1403 想像と現実は違う(10月14日)

 出張と言うこともあって、昼食に普段食べない「うな重」を食べた。ドクターとしては普段の外食に使うお金の3倍以上の値段で、本格的なうなぎ屋さんだからと期待して食べたら、そんなに大したことはなかった。

 これなら普段時々食べる、庶民価格の「うな牛」の方が美味しいのではないかと思ってしまった。最近滅多に食べられない「焼マツタケ」も作って食べてみると、いま一つだった。作り方がまずかったのかもしれないけど。

 そんなこんなで、普段とは違う憧れの世界、憧れているうちが華だということが分かった。こんなことは、他にもあるような気がする。普段の生活に飽き足りなかったり、行き詰ったりした時、別世界ならどんなに素敵な世界が待っているだろうかと夢想するが、現実に体験してみると想像ほどではなかったということ。

 日常の生活では、ともすれば課題やしんどい面ばかりが目につきやすいけど、恵まれた点や素晴らしい体験も幾つもある。そこを見失って、別の世界へ行けば(条件が変われば)バラ色な世界が待っていると思うのは甘いということだろう。

 うな重体験からの学びを活かして、夢想の世界に期待し過ぎず、現実世界の恵まれている面に気付き、感謝の心を忘れず、ボチボチ行きたいと思います。皆さん、今の恵まれてるところを忘れないように行きましょうね。

 ☆滅多に食べない「うな重」。普段の「うな牛」の美味さを再確認しました。日ごろの世界の恵まれた点に気付き、感謝していきたいと思います。どちらも美味しいことには変わりなく、どちらも食べる機会があったことに感謝しないといけないですね。

Dr.1402 一人に少し慣れる(10月13日)

 昨夜から今朝にかけて、奥様がいなかったので、一人で過ごした。この頃、時々こういう日があって、帰宅してから出勤まで誰とも話さない生活、寂しいけれど少し慣れてきた感じ。

 その分、独り言や鼻歌が多い。駄洒落も口に出して言っている自分。夕食のおかずも買ってくれていたし、朝食の汁物も作ってあるし、自分でしたのは、冷凍ご飯のチンと自分の衣類を洗うことぐらい。

 やることは大したことしてないが、一人でいるのがこれまではなかなかしんどかった。今回は少し慣れたか。もちろん、一人生活は嫌だが、人生思い通りには行かないものので、何が起こるか分からない。いろんな状況に対応できるように、いろんな体験をしておくことは無駄ではないか。自分からあんまり進んでやりたくはないが、これも流れでやることになったことは、前向きに考えて、やるしかない。

 これからもどんな試練と言うのか、厳しい状況がやってくるのか、自分では分かりませんが、やってくることには前向きに取り組んで行きたい。周囲を見ても、いろんなことで悩んでいたり、しんどかったりする人がおられます。自分が出来ること、力になれることはやらせてもらいながら、自分の生活はできれば笑顔で進んでというのか、ともかく先へ生きて行きたいと思います。

 こんあこと一人生活を送りながら考えました。まあ皆さん、今日もボチボチ行きましょう。

 ☆昨日ご縁でうちにやってきたマツタケを嗅ぎながら、一人生活を送るドクター。おっさん化が進んでますね。

Dr.1401 心配の種(10月12日)

 自分が幸せに暮らせる考え方や生き方を研究しているが、自分の心が整うことだけを考えていても上手く行かない。息子が財布を盗られたと妻にラインしてきたが、中に入っていたお金もさることながら、保険証や新幹線何とか乗車券も入っていたというのでそちらも心配。さらに妻の心配は拡大して、そもそもどうやって盗られたのか、何か悪いことに巻き込まれていないか等とどんどん心配は膨らんで、あまり寝られなかったという。

 朝になってこの話を聞いて、自分も心配にはなってきたが、もう20歳も超えているので自分で何とかするだろうという思いもあるけど、いつまでたっても子どもは子どもなので心配心は残る。

 そんなことも含めて、日々を調子よく生きるためには、やってくる自他のいろんな事態に備えなければならない。あらかじめ完璧に備えるのは無理だし、ドクター的にはなるようにしかならない(決して投げやりという意味ではなく、それを超えてもと言う意味です)と思っているののだが。全く平然とというわけにはいかない。

 そういうわけで、日々を機嫌よく生きるためには、自分を整え、自分に降りかかってくるあらゆる事態にも落ち着いて対応する術も身につけなければならない。道は遠そうだが、あきらめるわけにはいかない。生きてる以上立ち止まるわけにも行かない。まあ、ぼちぼち研鑽を積みながら、進んでというのか、過ごしていきたいと思います。皆さん、何かを抱えてはります。

 ☆昨日見つけた、青空の白い雲。この頃自然の美しさが染みて来ます。どうかしたのかな。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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