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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1328 どう過ごす(7月25日)

 村の出役(猪の柵直し)や農作業で過ごした。出役では若者のパワーに驚愕しながら、昔から馴染みの人達とはそれほど話題があるわけではない。

 その後、自分の農作業をしたが、大した作業も出来ずに暑さで外での作業を諦めた。シャワーを浴びてから、市役所の仕事場に出かけて、帰りにトレーニングして、買い置きの総菜で一杯飲んで(奥様は娘の下宿へ行っていた)寝た。

 今の仕事を辞めるとどうなるのだろう。ますますすることが限られる。定年後の定職を離れた後の人生の過ごし方という、いつも頭の片隅にあるテーマがまたやってきた。

 趣味ややる事がある人は良いが、何もない場合どうしたら良いのだろう。ドクターとしても、トレーニングや読書などの軽趣味はあるが、それが毎日メインだというとどうしたものかと思われる。

 流れで生かされていると考える派としては、その時々の流れがやってくるとは思うが、要は幸せかどうか、充実しているかどうかは自分の心が決める。とすると、心が満足を感じるような、感じなくても何とかやって行けるような状態にはしておきたい。

 心の修行。これには興味があるのでこれを次のテーマにしようかしらん。まあともかく、今はやるべ

 きことに傾注しながら、流れでやってくるテーマを大事にしていきたい。っていう感じでしょうか。

 ☆稲の穂が出ました。作物の生育は気になりますが、対して動けません。まあボチボチ行くしかないですね。

Dr.1327 人知の及ばぬ世界(7月24日)

 しばらくなかった講演依頼が同じ日に二か所からあった。その日に限って、同じような関連のことが立て続けに起こるという経験は何度かした。

 いつどこに生まれるかも含めて自分の意思や力が及ばない人知の及ばぬ世界は確かにあると思う。この世界があるコトを認めて、人知の及ぶ世界でも自分の限られた力や判断力だけに頼らず、謙虚に大きな力(神の意志、サムシンググレイト、仏の導き、大きな流れ・・・)を大事にしながら、お導きを大事にしながら生きて行きたい。今日は文章は短いですけど、流れに導かれて長い作業の一日を始めます。

 ☆昨日ご縁に導かれて行ったオニユリ群生地

Dr.1326 素は変わらず(7月23日)

 同級生の女性が「中学時代で覚えているのは、(丹後君がやっていた)オアシス運動と〇〇ぐらい」と言っていたと教えてもらった。

 そういえば、〇〇はあまり覚えていないが、オアシス運動は、「おはよう ありがとう しんせつ すみません」の頭文字をとったもので、生徒会長選挙の時に公約として使った覚えがある。立候補の直前に、何かに書いてあるのを見つけて借用して使って、演説会では中身よりもパーフォマンスで受けを狙って当選したように思う。

 今とそう変わらない。50年前から同じような生き方をしている。素は変わらないというのをつくづく思う。いい意味でも悪い意味でも、自分は自分の持っているもので生きて行くのが良いように思う。それに気づいて、無理をして自分を変えないというのと、そういう自分の生き方に合わない人とは無理に付き合わなくても良いというのが分かっただけでも成長していると言えるかもしれない。

 素で生きてると、評価してくれる人は評価してくれ、合わない人はいるけどそこはできるだけ気にしないで生きる。そんな生き方で少しは生き易くなったか。あんまり変わらないようにも思うけど、まあ無理せずボチボチ行きましょう。

 ☆嬉しそうにオモチャのソフトクリームを持つおっさん二人。素で合う人は合い、合わない人は合わない。そんなもんじゃないでしょうか。

Dr.1325 一区切り(7月22日)

 学校には学期ごとに終業式があって一区切りがつく。一区切りがつくと、チョットホッとできる。大人の世界でも一区切りをつけて、チョット一息つくことが大事ではないかと思う。

 仕事が多いので、なかなか区切りや休みはとりにくいが、良い仕事をするためにもリフレッシュは大事だ。

 ただ一区切りをつけて、チョット(大きくても良いけど)一休みや一褒美は良いと思うが、それも終わると、また区切り前の生活が待っている。どころか、今度は次の区切りまで相当長い。これにはちょっと大変さで目がくらむ。

 それなら一区切りなどせず、ずっとペースを守っていつもの生活を続ければいいかと言うと、それも微妙だ。一区切り一リフレッシュを境に、メリハリのある働き方を身につけられれば一番いいと思うが、簡単ではない。

 結局一区切りをつけても、つけなくても、働き方に対する(あるいは毎日の生き方に関する)自分のポリシーみたいなものを持ちたい。なんのために働くか、何のために生きるか、それが踏まえられていれば、毎日がオフでもオンでも充実して機嫌よく過ごせる。そんなことを考えるためにも、一区切りをつけて考える時間を取ろう。結局どっちやねんって感じですね。まあ今日もボチボチ行きましょう。

 ☆前に撮った村のドローンの様子です。この方々はしっかり生きる哲学持たれてるように思います。見習いたいと思います。

Dr.1324 素で勝負(7月21日)

 先日ある人から、「(あんたは)素で生きとるな」という言葉を頂いた。この日初めてドクターの言動を見られて、自然体やと思われたようだ。

 「素で勝負」という言葉があったような無かったような。勝負というほど力んだ生き方はしていないが、素では生きてると思うし、それを初対面に近い人に認めてもらえるのは嬉しい。考えて見れば単純な生き方をしているということだろうが、これが地だからこれでいい。

 自分を飾ったり、無理したり、建前で生きるのは得意でないし好きでない。素で生きてきて、何とかなっているのだからありがたいことだ。

 素をさらけ出すと、プラス面もマイナス面も見られてしまう。マイナスが出た場合は謝ったら良いと思うが、謝ったからと言って誰もが許してくれるわけではない。許してくれない人は、素のドクターと合わない人だということ。世の中、自分と合わない人はいるのが普通。

 合わない人と無理に付き合うことはない。こちらからどうこうということはないが、合わない人もいれば合う人もいる。出来るだけ多くの人と合うように、素を良いものにはしていきたいとは思う。

 そう思ってこれまで生きていて、素で生きてると認められるとは、これは結構嬉しいかも。ともかく、今日も素で自他の楽しいことを進めて行きたい。皆様ご一緒にボチボチ行きましょう。

 ☆素で咲いている蓮の花。素だから美しく、枯れるのも隠さない。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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