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Dr.884 そうは言っても(1月18日)

相変わらず「絶こうちょう」人生の研究をしている。いろんな本を読むが、その中には「人は一人で生まれてきて、一人で死んでいく(だから孤独を怖れる必要はない)」や「(人との関りは元気な老後や認知症対策に必要なので)いろんなサークルや会合に自分から出かけて行こう」とか「(年金に頼らず生活するためや定年後充実のためにも)定年後も働き続けることが大切」などと説くものも多いが、「(言われていることはその通りだとは思うが)そうは言っても簡単に実行できないから困っている」というのが自分も含めて大方の人ではないだろうか。「わかっちゃいるけど実行できないのはあなたが悪い」と言われれば、それもその通りだとは思うが、「それじゃあどうするのか」という答えが欲しい。頭では分かっていても実際には退屈な日々しか送れない人が、どうしたら、あるいはどう考えたら、心落ち着いて「絶こうちょう」「上機嫌」に生きられるか。この難しいテーマに取り組んでいる。今のところトータルとしての妙案は見つかっていないが、それでも「死や病気など自分の思い通りにならないことやどうしようもないことは流れに任せて考え過ぎないのが良い」という部分的な👍アイディアには到達した。ここから先をこれからも本や自分の体験と格闘しながら追い求めていきたい。でも「格闘しながら」というのは、上機嫌、お気楽という自分の目指す生き方に合わないので、もう少し肩の力を抜いて「見つかればよし、見つからなければそれはそれで仕方がないか」ぐらいなスタンスで行かせていただきます。

 ☆長らく姿を見せなかった池の金魚が姿を見せたり、朝雲の中で小鳥の鳴き声が聞こえたり、良い兆しはある。

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