Dr.838 ただ何となく(12月2日)
毎日がただ何となく過ぎていく。やることはあったりなかったりするが、あってもそれが終わればただそれだけ。こんな日々で良いのだろうかというあせりもあるが、焦ったからと言って何とかなるわけでもない。最近ではこのように何となく過ぎる日を送れること、大きな支障もなく平々凡々と暮らせることを有難く感謝しなければとか、人間は本来無一物だからお金や健康や人間関係等があろうがなかろうが一喜一憂するな、だとか自分にもブログにも言い聞かせながら、ただ何となく過ぎていく毎日に慣れようとしている。まだまだこれで良いと思える時と焦りや郷愁が襲ってくる時がまだら模様だが、人生どうしようもないことはどうしようもないし、そのうちどうにかなっていくものだとは分かっている。これを総称して「流れに任せて生きる」と言って来たが、これが消極的だと言われれば「流れを信頼して生きる」と抗弁する手もあるが、いずれにしてもなるようにしかならないし、それで結構面白い人生だった(多分これからも)。こんなことが言える自分は幸せなような気もするが、自分の人生(流れ)に感謝しながら、ドクター人生に関わってくれた人や迷惑をかけた人(これからの分も含めて)に恩返しをする意味でも流れでできる貢献はして行きたい、大したことはできませんけど。
☆この間参加した高城山登山会。地元案内人の1人として参加したけど、これは貢献か自分のためか定かではない。案外貢献と自分のためは両立するかもしれない。


