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Dr.616 市議会傍聴(3月19日)

この頃は地域を絶こうちょう(超元気)にするにはどうしたら良いかについて考えることが多い。何事もそうだが、あるテーマが気になるとそのことが潜在意識に刷り込まれるのか、普段なら見過ごしてしまうようなニュースが目についたりする。関連情報が向こうから飛び込んでくる感じだ。今朝はSNSでどなたかが公開されていた兵庫県但馬地域の有償運送サービスのニュースが目についた。丹波篠山市でもそうだが公共交通機関の不便な地域に住む高齢者の買い物や医療などの移動手段の確保が大きな課題だが、ボランティアだけに頼るのではなく有志の個人車を使った有償の運送サービス提供は課題もあるだろうが一つの有力な解決策になるだろうと感じた。そんな感じの解決策が話し合われるのではと言う期待をもって丹波篠山市議会の一般質問を傍聴したら、質問書や回答書の読み合いに長時間が使われており、この本議会に至るまでの審議の過程では旺盛な意見の交換が行われているのだろとは思うが、自由な質問者と回答者のやり取りは少なかった。文字で綴られている(そしてそれを読み上げられている)内容にはいろいろな重要な課題の指摘や回答もあったと思う。これに生のやりとりがさらに加われば良いと思ったが、勿論傍聴席のドクターがワイワイ声援を送って盛り上げたのでは即刻退場だろう。今後は別の形で市の絶こうちょう化を考えなければならない。かと言って、菓子パン購入やスポセントレーニング利用で市内の商店や施設の売り上げに貢献するだけでは足りないか。

 ☆丹波篠山市議会の一般質問を傍聴し、市の絶こうちょう化のヒントを探るドクター。市の関係者の皆さんや議員の皆さんのご苦労が少し分かった。

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