Dr.585 公私とも絶こうちょうを目指す(2月15日)
最近急に丹波篠山市の絶こうちょう策について発信し始めたドクターだが、「ドクターのお気楽な(上機嫌な)生き方」と矛盾している訳ではない。社会的動物である人間が絶好調・お気楽・上機嫌(表現はいろいろでも目指すところは毎日を楽しく活き活き生きること)で生きるためには、人とのつながりや関わりが欠かせない。社会(人)とのつながりが多いと健康になり幸せを感じるという科学的データーもある。その関りが自分の特技や関心を生かした地域課題の解消につながれば、周りの人からも喜ばれ自己有用感も高まる。自己有用感(自分もそこそこ人の役に立っていると思える感覚)が生きがいや幸福感を増すことは化学的データーがなくても分かる(探せばきっと科学的データーもあるだろう)。そんな訳で人から頼まれたことを引き受け、自分の地域の課題解決策(絶こうちょう化策)を考え実行することは、地域も喜び自分もハッピーになる。ここで何度か言う共生(ウィンウィンの関係)の考え方だ。人間の幸せは共生(自分も周りの人も幸せになる)なくしては語れない。というわけで今後も丹波篠山市の絶こうちょう策について考えていきたい。勿論自分の市さへ良かったら良いという訳ではなく、見つけた解決策は周囲の市や同じ課題を持つ地域へも発信していきたい。ここでも共生なしには我がまちの幸せ・発展はない。
☆村山洋介さんの本で見つけた「社会とのつながりが健康(長寿)に効く」のと「つながり(人的交流)が幸せに効く」ことの科学的データー。


☆娘がくれたバレンタインチョコがドクターを幸せにしたという個人的データー。

