Dr.335 趣味の農業(5月3日)
高校剣道部の仲間と還暦同窓会をして以来ライングループで情報を交換している。そんな中、「私(ここではドクターネームを使っていない)は連休も田んぼ仕事で代掻きしてますが、農業は趣味みたいなものですわ」と書いた。農業を生業としている人には失礼な表現だと思うが、こう言ったのは、一つは連休でウキウキしている仲間に丹後一人が仕事で可哀そうにと言う気を使わせないためと自分自身に農業を(趣味のように)楽しめというメッセージを贈るためだ。普通にしてると農業っていろいろ段取りや考えなければならないことが多くあって、おまけに機会オンチのドクター(ここでは自信を持ってこのネームを使わせていただきますが)はさらに心配しなければならないことが増えて、なかなか農作業を楽しむ域には達しない。それでも考え方さへ変えれば、自然の中で自分のペースで出来る達成感のある仕事の百姓仕事は魅力が一杯だ。農作業だけでなく普段の仕事や生活も「・・・それは趣味」みたいな感じでちょっと余裕を作って取り組んでゆけば、そのものの良い面が見えてくるように思う。長い間の趣味だった狂言を辞めて、今はホントに農業も含めて毎日が趣味のような感じで過ごしています。プロの方すみません。
☆「今日も元気だ農業が楽しい」と気合を入れて農作業に入るドクター。プロの農家はきちんと真っすぐに代掻きされるが、テキトー農家のドクターはテキトーに曲がりながら適当に写真など撮りながら百姓をやってます。


