Dr.2215 感動(3月1日)
かつて勤めていた篠山東雲高校の卒業式に行って感動した。送辞も良かったが、特に3年生女子の方の答辞に心を打たれた。仲間や先生との交流、あっという間の学校生活の話も良かったが、中でもお父さんお母さんに向けてのメッセージで、まるで自分の娘から言われているのかと思って涙がにじんだ。
お父さんには、普段はあまり面と向かっては言えないが、心の中では支えてもらっていることに感謝していますというようなことを語っていて、思わず目頭が熱くなった。
こんなに心を打たれたのは久しぶりだ。しんどいことや、心配事で心を使うことはあるが、やはり心は感動で使いたい。嬉しいことで心が揺さぶられる体験も、時々はないと、その心の使い方を忘れてしまう。
貴重な感動体験を与えてくれた、篠山東雲高校の卒業式に感謝します。ドクターが独立時の初代校長を勤めさせてもらっただけに、あの当時の素直で心暖かい生徒達が続いていることも嬉しかった。
素直で温かい心を持ち、行事や日々の生活を楽しむ気持ちを持った若者の前途に幸多かれんことを心から祈ってます。
あれっ、祝辞みたいになってしまいました。
☆感動的な卒業式があった篠山東雲高校。校舎も懐かしいです。また、心動く体験がしたいです。
