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Dr.2203 齢は行く(2月17日)

 昨夜少し大きなくくりの村の集会があった。集まってくるのは同年代か少し上の年齢の方々で、長らくお顔は知っている方々だ。そのうちの一人の方が、スティックをついておられた。お聞きすれば、ひざと足首が悪く、人工関節を入れる手術をしたりしたけど家でこけてまた悪化したというようなことを言っておられた。

 もう一人の方は本年度で引退されるという。メンバーの中には、かつて体調を崩して、しばらく会合などに参加できなかった人も何人かおられる。みんな齢はとっていく。そんなことから考えると、今まだ元気で活動できているドクターは自分の健康に感謝し、さらに自分にできる貢献に励まなければならない。

 「なくしたもの(能力)を嘆くより、まだあるもの(機能)で勝負する」という、この前高齢者大学で話したことが思い出される。「人に話したことは自分に帰ってくる」という法則通りだ。心配なことも多いが、そこはさておき、まだできること、少し進化したこと(「何か一つホッとすることを一日に一つは入れる」等の高齢期の元気な生き方が進む等)に注目して、何とかボチボチできるだけ陽気に今日も過ごしたいと思います。

 ☆歳はいっても

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