Dr.2166 端々にらしさが(1月8日)
昨夜は新年会があって、20数名が集まった。2時間ほどの会合で、全員と話したわけではないが、ちょっとした会話、仕草、言動の端々にその人らしさが表れていた。
陽気な人、自分の考えをどんどん言う人、ユーモア(自分のつもりでは)を大事にする人、あちこちの席に移動する人、じっと自席にいる人、鍋の世話をする人、…いろんな人のいろんな面が見れた会合だったが、それなら自分はどう過ごしたのか、どんならしさが見られたのか。
なかなか、自分のことは客観的には見えないが、思いつくままに考えて見ると、一つは「しまつか」(節約家)であること。空いた席のおかずを勿体ないと平らげていた。大きな声でいろんな人と話すタイプ。ということは、じっくり一人や数人の人と議論を深めるタイプではないということ。
人をほめたがる。これは、普段から人のいい所を認めて行こうと思って暮らしているので、こんな席でもその端々が見れるというのは自分でも嬉しいことだ。それと後言えることは、自分の良い所を積極的に見るタイプであること。自尊感情が高いというのか、自分が好きというのか、自分に自信を持っているというのか、ちょっと自分に甘い奴だとは思うが、そういうキャラなので仕方がないか。
後は、こうした端々、時々に見える、自分の本性を活かす生き方を心掛けることが大事だ。誰にも良い所があるので、自分の良い所、強味、を出来るだけ活かして行きましょう。短所、直すべきところを直すのも忘れてはいけないけれど。
☆昨日は市内の小学校の3学期始業式を見に行きました。すぐ現場に行くのも長所か癖か分かりませんけど、自分らしいところです。