Dr.2139 呼ばれる(12月6日)
昨日予定の変更を知らずに、ある部屋に向かっていると予期せぬ人かつ会いたかった人に出会った。もし、これが変更した予定通りに動いていたら、会えなかった人だ。予定の会合は後刻なので、その前の移動は無駄な動きだったともいえるかもしれないが、それが無かったら会えない人に会えて大変嬉しかった。
こういうことこそ、何か大きな力に「呼ばれている」と言えるのではないだろうか。このエピソードは一例だが、もっと大きな人生の節目にも、こうした何かに「呼ばれる」ということはあるのではないでしょうか。
これを「運命」とか、「ご縁」とか、「大きな流れ」とかいう場合もあるだろうが、要するに世の中には人知を超えた大きな力や出会いがあるということ。大きな力があるなら、人間の努力などは無駄ということではなく、自分の意思や努力はしたとしても、それだけではない力の働きもあることを知って、だから謙虚におごることなく粛々と流れに応じて、自分の出来ることを自分なりにできるだけやっていけばいいということだと思います。
☆職場の裏側にある木。こんな所にも奇麗なものがあります。世の中いたるところに、呼ばれているもの、ご縁があります。それに気づいて大事に謙虚に行きたいですね。