Dr.1846 まあいいか(1月22日)
不安症対策の次の学びで、これもまたドクターが前からよく言っている「まあいいか」(本では、『まあ、仕方がない。そういうこともあるよね』という言葉として紹介されている)が出ていた。
「まあいいか」や「とりあえず」はドクターの口癖で、これで気が楽になることもあるのだが、最高を求めようとしない妥協の姿勢として実際に否定的な言葉を言われたこともあるし、自分でも気になっていたのだが、この本では「過去の失敗と将来の不安を抱えたまま、とにかく止まらずに動き続ける」との有用性として大事なこととだと言っている。
これで意を強くしたのだが、「まあいいか」(「とりあえず」も)は最善ではないかもしれないが、とにかくそれを受け入れて、今の状況で自分に出来ることをやっていく、あきらめきってしまわない。次善でもともかく前へ進むということで、意味があったのだ。
これからは大手を振って「まあいいか」で元気を維持して前へ進みたい。世の中、ベストな事だけ(望み通りのこと)がやってくることなどほとんどないのだから、「まあいいか」「仕方ない」で事態を受け入れ、次に向かって進んで行きましょう。上手く進めなくても大丈夫「まあいいか」「しかたない」でとりあえず事態を受け止めて出来ることをやって行きましょう。これで十分、これが良いのではないでしょうか。
というようなことで、今回もドクターがこれまでやってきたこと、言って来たことが理に適っていた(この本の著者と同じ考えだった)ことが分かってきた。良い感じで学びを進め、これらをまとめてどこかで発表したいという思いがやってきました(前に高齢者大学でやったように思うけど、違ってるかもしれません、『まあいいか』)。
☆トレーニング帰りに見た山からの水蒸気。トレーニング帰り写真多いですけど「まあいいか」。やっぱ「まあいいか」最強です。皆様、これで行きましょう。