Dr.1672 一杯飲むため(7月17日)
出張の往復の間に車の中で他愛のない話しをしていて、ほぼ毎日トレーニングで汗を流していますが、別に筋肉をつけたいからという訳ではなく、後の一杯を美味しく飲むためであり、百姓もしていますが、これも農作業で汗を流して後の一杯を美味しく飲むためにやってますみたいなことで、結局「一日頑張って美味しく一杯飲むために生きているって感じです」みたいな話になった。
「一杯飲むための人生」って言うのも何だと思うけど、結構それを目標に生きていて、生きてると少しはいろんな役にも立ててるかなとは思う。人の役に立つために生きてますとは言いたいけれど、自分ではそのつもりでも結果としてそうではないこともある。役立つかどうかをそんなに煮詰めないで、生かされている人生、生かされている間精一杯に生きる、それしかないし、それが人の役に立つなら嬉しいけれど、自分では人のためと思っていてもそうでない場合もあるのだから、結局は役に立つかどうかにそんなに気をとられないで、毎日を精一杯生きて、その日の終わりの一杯を楽しむというぐらいでちょうどいいのではないだろうか。
そんなこんなの話をしながら何とか出張行ってきましたけど、これも何かの役に立ってればいいのだけれど。
☆出張先の教育長といろんな話しました。いろいろパワフルな方です。似てるところもあると言っていただきましたけど。
