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Dr.163 まだら忘れ(10月11日)

背広の上着をどこかへ置き忘れてきてしまった。プチ旅先からブログ更新予定だったのにカメラからパソコンへの入力コードを家に忘れてきてしまった(ので昨日の更新が出来ずすみません)。市役所へ印鑑証明をもらいに行って印鑑証明カードが要ることを忘れていて取りに帰った。他にも忘れ物はいくらでもあるが思い出せないぐらいだ。かと思うと覚えていることもある(名前、家への帰り方、ブログの更新、他にもあるが思い出せない)。こういう状態を一般には「まだらボケ」とかいうかもしれないが、「ボケ」という響きは良くないので「まだら忘れ」と呼びたい。そしてこの「まだら忘れ」を肯定的にとらえたい。自分の陥っている状態を悲観的にとらえるのは良くないからだ。「まだら忘れ」でも致命的な支障がない限り、年齢に伴ってこの状態になるのは誰にもあることで、かえって煩わしいことも忘れてお気楽に生きられるから高齢者や定年退職者には都合がいいと捉えるのだ。「まだら忘れ」が進んで全く何も分からなくなれば、それはそれで当人にとっては何も問題はない(というより問題かどうかも分からない)だろう。周囲は困るかもしれないが当人も好きでなっているのでないから仕方がない。やがては誰もが通る道だし、本人が幸せそうでニコニコしている(自信はないが)のだからおおらかな態度で接してほしい。これだけ頼んでおけば後は安心だが、問題は自分に都合の悪いことだけ忘れられるようになれるかどうかだ。こんなせこいことを心配しているような奴は大往生(大忘れ)には当分なれないか。

☆こんな旅空ショットを更新するはずだったが、カメラの接続コードを忘れてできなかった。

 

☆帰ってきてからは明日の黒豆太枝切はさみの修理を思い出しJAの農機具センターへ行ったら、農業大学校出の彼女が見事に直してくれた。早速ツーショット写真を撮ることは忘れなかった。幸先の良い「まだら忘れ」への道だ。

 

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