Dr.1539 高齢期のヒント(2月18日)
高齢者大学の閉講式に参加した。閉講式の前に学習発表会があって、この一年学んできた歌や踊りや楽器の演奏などが披露された。コロナ禍で中止されていたので4年ぶりの開催だが、演じる方も客席も大盛り上がりだった。
高齢者大学は高齢期を元気に生きるヒントが詰まっている。新たな学びに、仲間とのつながり、高齢期に必要と言われる「きょういく」の今日行くところがある。
何より一つのことに打ち込むのが良いようだ。こんな姿を見ていると、これと言って打ち込むものがないドクターとしては不安にもかられるが、これまでの人生を振り返っても、空手や狂言、古文書、冒険教育、トレーニングなどいろんなものに打ち込んできた(というほど専門性は高まってませんけど)ので、又何かに出会えるかなと言う期待はある。
ご縁・流れ・大きな力等に導かれての心安らかな生き方の探求なども、も少し極めたいテーマだ。ともかく、仲間・友・触れ合う人がいると元気になるのは、高齢者大学の皆様を見ていてはっきりと分かった。人間関係はやっかいなのもあるけど、良い人も多いのでボチボチ広げて行きたい。
☆高齢者大学の前にお茶席による高齢者(前期高齢者ドクター)とかつて一緒に仕事(冒険講座)したことある人。人とのつながりは大事にしたいですね。