Dr.1195 「カン」が大事(2月17日)
今日の新聞に高齢期(だけではないと思いますけど)を充実させるには、3つの「かん」が大事だということが紹介されていた。
曰く、「感動」「関心」「感謝」だ。今思いついたのだが、これに「関係」(いろんな人や団体と関係を持つ)を足して4「かん」にしても面白い。
こんな話は他にもあって、「きょうよう」が大事で「教養」と「今日用があること」、「きょういく」で「教育」と「今日行くところがあること」、「ちょきん」で「貯金」と「筋肉を貯めること」などだ。
どれも言葉遊びと一面の真理をついているので面白い。が、さらに大事なのは自分にあったやり方で実践することだと思う。子供たちにも同様に「主体的対話的深い学び」で学んだことを実践・実行することだ。今回大事なポイントを押さえることが出来た。実行の大事さを表す言葉遊びはないかしらん。
☆篠山産業高校生が作った「丹波篠山の家」の模型。模型作りは実践してるともいえるけど、本当の家づくりはこれからともいえる。実践にもいろんな段階がある。これも言葉遊びにしたいなあ。言葉遊びは実践しても、その言葉の実践は苦手なドクター。人にはいろんな得意がある。