Dr.1081 全ては人間関係(10月12日)
「人生のほとんど全ての問題は人間関係」という、心理学者アドラーの言葉がある。
そりゃ他にも、健康問題や金銭問題など人間関係以外にもあるとは思うが、どこかの過程で人間関係が絡むことは多く(人間関係のストレスから病気になったり、人間関係がうまく行かず仕事が続けられない等)、悩みの多くには人間関係が絡んでいるのは間違いない。
そうだとすれば、人間関係を良好に保つことは非常に重要と言うことになる。
そして、人間関係改善の要諦はは「相手を変えようとしたり、相手のせいにしないということ」だと思う。これは人生哲学者ドクターの言葉。
「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来」「どうしようもない(変えられない)ものはどうしようもないので、こだわらない」というのも、これまで生きて来ての人生訓だ。
これらのことから、人間関係に不調を感じたら、自分の行動か考え方を変えるしかない。自分が変われば相手も変わる可能性はある。変わらないとしても、自分が落ち着く考え方(それがドクターの場合は、流れや成り行き、ご縁に任す)が出来れば、悩みも落ち着くのではないでしょうか。
言うほど簡単ではないとは思いますが、何もしないよりはずっといいので、やってみる価値はあると思います。さあ皆さんも、流れ派にご参加くださって残りの人生を楽しみましょう。
☆毎日の天気のように、どうしようもないことには拘らず、それを受け入れた上で、出来ることをやって行く。そんな感じでしょうか。