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Dr.1077 新たな出会い(10月7日)

再開される高齢者大学のあいさつを考えるため、有名作家Mさんの「老いる意味」という本を読んだ。

  誰しも齢を取ると病気にもなるし、悩みや支障も出てくる、でも、諦めないで病や老化と上手く付き合いながら(例えば老眼になればメガネ、聞こえにくくなれば補聴器、糖尿ならばインシュリン注射等)生活の質をボチボチ保ちながら(若い時と同じような生活が出来るとは考えない方が良い)、生きて行く。

 希望(良いことが)がないように思っていても、新たな出会いによって、新たな希望(生きがい・面白いコト)が見つかる場合もある。

 出会いには、①人 ②文化 ③場所があって、それらの出会いによって、新たなこれからを生きて行く希望が見つかるかもしれない、と言われる。

 この三つの出会いに最適なのが、高齢者大学や文化講座ではないかと思った。

 世の中には、定年後もいろんな分野で、現役時代とはまた違った活躍をされている人もいる。それらの人から刺激をもらいながら、新たな出会いにも期待しながら、各自の道を進んで行きましょう。ドクター自身にも言ってます。

 ☆多くの田んぼは稲刈り終えてますが、まだこれからのところもあって、圃場によって品種によって都合によって刈り取り時期はいろいろです。定年後、高齢者と言ってもいろんな生き方があるんじゃないでしょうか。

 

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