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Dr.1033 イケてる市役所職員(8月17日)

 お堀の亀を捕獲する業者の方と話をしていると、かつての担当の市職員の方が通りがかった。彼は今は移動して違う部署で勤務している。

 業者の方が、元担当を「彼はイケてる市役所職員だ」と話していた。市民への話も分かりやすく、仕事もてきぱきとこなす、イケぶりだったとのことだ。

 現在の担当の方も良い感じだし、市役所にはこのような「イケてる市役所職員」が多くおられる。

 夫々の担当部署でイケた仕事をしている。役所は異動によってごろっと変わった職種になることもあると思うが、仕事の内容は変わっても、仕事の仕方と言うのかその人の仕事振りや人間性は変わらない。

 その人らしさって長年かかって作り上げて来たモノで、一朝一夕には変わらない。それが外部の人から「イケてる」と評価されるというのは、市役所が「イケた人」を多く採ってきたか、市役所の仕事がやりがいがあって、人を「イケた人」に替えるのか、あるいはその両方かだろうか。

 役所の仕事だけでなく、民間も学校も、あるいはボランティアも、やりがいや意欲をもって関わると人は「イケてくる」ようにも思う。

 ともかく、「イケてる」人が増えるのは嬉しいことだ。

 ☆お盆に自分の人生やイケ方について考えるドクター。どこまでイケるか、残り時間は多くない。

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