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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.601 歯無しのはなし(3月4日)

また残り少ない歯の一本を抜いてもらった。揺れてきて抜けるのが時間の問題だった奥歯だ。自然に抜け落ちるまで放っておくと根元が弱って、インプラントなど後の対応がやりにくくなるというので今回思い切って少し早めに抜いてもらった。反対側の奥歯二本は既にインプラントだ。前歯二本は若い時に空手で正拳突きを食らって早くから挿し歯になっていたのに加えて周りの歯も虫歯になってきて、結局前の方6本位の入れ歯をつくってかろうじて残っている二本に被せてある。何やかやで残っている自分の歯は20本を切ったのではないだろうか。8020運動(80歳で自分の歯を20本は残そう運動)どころではない。ドクターの歯がなぜこれほど弱いかと言えば、歯性が悪いのに加えて菓子パンなどお菓子好きで絶えず間食をしているからだと思うが、長年の生活習慣はなかなか直せない。運動を毎日続けることやストレスが溜まると「何とかなる」とお気楽思想で乗り切るなどという良い習慣もあるから、全ての習慣が良いものでないのも仕方がない。どうしてもだめなものは「仕方がない」と受け入れるのもドクター習慣の一つだ。ともかく今回また歯が一つ無くなったというオチのない話しです。最後は皆さんもどうぞ歯磨きなどに気を付けて歯無しにならないのと市の絶こうちょう化に気を付けてくださいという強引なお話しで失礼します。

 ☆ここの歯を抜いて歯無しになりましたという写真を撮ったが、机上のお菓子も写ってしまった。何時も周りにお菓子を置いてるから虫歯になるんですよねというお話しですね。

Dr.600 二つ良いことさてないものよ(3月3日)

新型コロナウィルス対策で全国の大部分の小中高が長期の休みに入った。この思い切った措置は感染防止には一定の効果はあるだろうが、小さい子供のいる家庭は仕事と子どものお世話とのやりくりが大変になっている。子どもの居場所確保のため学童や預かり保育を実施する市もあれば、感染防止の意味から学校を休みにして学童や児童クラブを朝からやるのはおかしいと学童や預かり保育も中止にする市もあるようだ。子どもの命をどう守るかについても、学校を休みにしても良い面と問題面があり、学童や預かり保育を継続しても助かる面と課題がある。二つとも良いという策は難しい。ここでまた丹波篠山出身の心理学者河合先生の「二つ良いことさてないものよ」の警句を思い出す。この警句はコロナ対策以外でもいろんな場面に当てはまる。例えば定年後の生き方についても、趣味や軽い仕事でゆったり暮らすのは望ましい面もあれば、閑でいま一つ生きがいが感じられないという面もある。人によって違うとは思うが、ドクターの場合は時間に余裕のある趣味生活よりは、ばたばたとやるべきことやるべき役割のある生活の方が張りがあって良い。基本的には流れに従ってやるべきことをやっていくバタバタ生活で行こうと思っているが、あまりバタバタが激しくなりすぎると精神的肉体的にきつくなる。それじゃ閑生活に戻りたいかと言えば、それはそれで寂しい。ここは一つコロナ対策でも定年後の生き方でも「二つ良いことさてないものよ」の警句を忘れないように、一つの課題克服のために一つのことを決めたら、課題はついてくるものと覚悟して、できるだけその課題を小さくする方法を柔軟に考えていくしかない。市の絶こうちょう化についても、一つの施策をとれば効果はあるが副作用もある。だから次には柔らかい考えでその副作用を軽減する方法を考えるしかない。

 ☆バタバタした中でお気に入りの喫茶店に入り、お気に入りのモーニングを頂いた。時間とお金が無くなり、腹が出るという副作用はある。

Dr.599 スポセントレーニング2000回

もうすぐ普段行っている丹波篠山市のスポーツセンターでのトレーニング回数が2000回を迎える。一口に2000回と言ってもその間にはいろいろあった。二口で2000回と言っても、三口で2000回と言っても、いろいろあったことには変わりない。10何年間かの積み重ねだが、当初と比べると確実に体力は落ちている。トレーニングしても体力が落ちたのでは何のために行っているのかと言われそうだが、トレーニングしていなければ落ち方は確実にもっとひどかっただろう。朝ランとスポセンのおかげで、現在悪い所は歯と耳鳴りと肝機能数値と視力と記憶力と音感ぐらいだが、トレーニングをしていなければさらに悪化箇所は数百は増えていたと思われる。ともかく、トレーニング2000回を記念して新聞発表するつもりだったが、今般の新型肺炎の蔓延で見合わすことにした。誤解のないように申し上げておきたいのだが、トレーニング2000回達成の新聞発表は自分が新聞に載りたいからではなく、確かにドクターには新聞やマスコミに出たがる傾向はあるが、今回は自分の記録をネタにトレーニングの効果や市の施設の使いやすさをアピールして、もっと多くの市民の皆さんにスポセンでトレーニングをして健康を維持してほしいというねらいからだった。市民の皆さんの元気は市の絶こうちょう化の基だ。2000回の節目を逃すのは残念だが、コロナが蔓延する今はスポセンに人を呼び込むには不適なのでしかたがない。だけど次の節目の3000回までドクターが生きている自信はないので、コロナが納まったころに節目2019回や2222回や2323回等として再発信を考えたい。何の節目か分かりませんけど。

 ☆トレーニングセンターの会員証を手に、もうすぐ2000回について思いを馳せるドクター。3月中の達成したであろう記念会見は断念し、5月か6月にその時の回数に語呂合わせで記念日にしよう。3月1日は篠山マラソン中止残念記念か市内を多くの人が走っておられた。

Dr.598 プラスでもマイナスでもない(3月1日)

丹波篠山市の絶こうちょう化について考えながら冒険仲間に、この頃お気に入りの「指導者はよくプラス思考が大事だと言うが、人間は自然界では『何とかなる』『心配しなくても大丈夫』等の楽観思想では生き延びられないので、常に最悪を想定して対処を考えておくような心配性の傾向を持っている。だから自分がマイナス思考や心配性でも気にし過ぎず、そこから少しでも楽に生きる方向を考えればいいとドクターは指導している」という話をしたところ、彼は「それも一理ありますが、人間の生き方なんて本来プラスやマイナスを気にしない方がいいんですよね」と話してくれた。それを聞いてドクターは「このおっさん指導者の言うことにも一理ある。人生で出会う出来事はプラスマイナスを超えて複雑な意味があって、プラスだと思っていたことがマイナスになったり、マイナスだと思っていたことがプラスだったりすることはよくある。表面上のプラスマイナスに一喜一憂せずたんたんと人生で起こる出来事に精一杯対処して行く。それしかできないし、それで十分だ」と考え直した。人の言うことに直ぐ影響されるのは如何なもんかと思われるが、それも含めて出来事にプラスマイナスを考えず、やるべきことや、やらなければならないことに精一杯、お気楽思考も忘れないようにしながら対処して行きたい、市の絶こうちょう化も含めて。

 ☆新型カメラで撮った初めての写真アップ。この表情がプラスマイナスを超えた世界観を表している、かな。

Dr.597 史跡巡りツアー下見(2月29日)

丹波篠山市の絶こうちょう化について考えながら、大河ドラマで取り上げられるであろう地元八上高城山関連の史跡巡りツアーの下見に参加した。明智光秀に攻められた山城高城山は、今回かなり整備され登山者も増えたが、山頂まで約45分の道程は結構きついので、今度は登山しなくても良い麓の関連史跡を回るツアーを企画しているのだ。3~4か所を下見したが、どれも地元にありながら行ったことのない所ばかりだった。参加された皆さんは(ドクター以外)いつもこうした企画を考え、実行する原動力なっている方々だ。今回も各自の用事の合間を縫って日程を調整され下見されたのだ。ドクターはたまたま時間が空いていたので参加したのだが、何かをする時にはこうした裏で支えてくださっている表からは見えにくい力のあることを忘れてはならない。また普段行かない山すそに分け入っていくと、一人で放棄地の草を刈っておられる高齢男性の姿も見かけた。こうした努力があるから、田畑がまだ完全に荒れてしまわないでもっているのだ。今回は歴史の勉強にもなったし、陰で支える人の有難さも分かったし、運動にもなったし、ブログ用の写真も撮れたしでウィンウィンウィンだった。

 ☆新しいカメラで良い写真が撮れたと思ったら、アップデートで支障が出て今回載せることが出来ないことが分かった。人生何でもそんなに良いことばかりではない。これも大事な教訓が学べた。めげずにがんばろう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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